2012年ディビジョンシリーズ前夜

先ほど両リーグで1ゲームだけによるワイルドカードの試合が終わりました。

ナショナル・リーグ

ブレーブス3−6カージナルス

チッパー・ジョーンズの最後の試合となりました。

しっかしチッパーを始めブレーブスは酷いミスを連発してたな…ーー;)

送球ミス、捕球ミス、走塁ミス…ミスだらけのブレーブス

どうもブレーブスは土壇場の大事な試合をミスで落とす傾向があるな)

去年はレギュラーシーズンの最終戦でまさかの逆転負けでプレーオフ進出を逃しおととしはセカンドのコッランドが3つ?4つだったか?エラーで負けて…

そして極めつけはミスジャッジ。

8回裏1アウト1,2塁のチャンスに8番シモンズのあたりはショートとレフトの間のフライ。

ところがこの打球をショートが一度声を出して捕球しようとしたのにやめてしまいポテンヒット
満塁になるはずでした。

しかしこの打球を三塁審判がインフィールドフライと宣告。

いや〜この打球の位置とボールが落下し初めて地面に落ちる前に宣告はないでしょう!)

これはメジャー史上に残るほどのミスジャッジだぞ!ーー;)

これはどう見ても単なるポテンヒット
3点ビハインドの地元ブレーブスに取っては何とも許し難い出来事でした。

ファンも大ブーイングどころかスタンドのあちこちらかビールの缶やペットボトルが投げ入れられて試合が一時中断しました。

この光景はあの松井秀喜が甲子園で5打席連続敬遠された場面のようだな…)

しかし正直その比ではないほど観客はモノを投げ入れていました。

この後2アウト満塁で1番ボーンが3ボール1ストライクまで粘ったものの最後の2球ど真ん中を空振りして三振。

ど真ん中2球を立て続けに空振りしてはいかんでしょうーー;)

9回裏も2アウト2,3塁で一発同点の場面をつくったものの最後はアッグラが打てず終了。

まあこんだけミスがあったら勝てませんなーー;)

チッパー・ジョーンズ、お疲れ様でした…


アメリカン・リーグ

レンジャーズ1−5オリオールズ

レンジャーズはダルビッシュ投手が好投するものの打線が奮わず。
特に3番ハミルトンと4番ベルトレーがノーヒット。

まあしょうがないですな…)
特にここ最近守備のミスやチャンスに打てずハミルトンが大分たたかれてるようですがここまでレンジャーズが勝てたのは彼の存在があったから。
彼をスタメンから落としたところで相手のチームが喜ぶだけ。
いるだけでも脅威ですから。

昔から言われるように
「打線は水物(みずもの)」
その時の条件によって変りやすく予想しにくい事ですから今までレンジャーズが頼りすぎてた部分ではないでしょうか。

2年連続でワールドチャンピオン獲得の機会を逃して今年はワイルドカードで敗退か…レンジャーズも何か変化が必要になるだろうな)

ハミルトンは再契約するのだろうか…


これで両リーグともディヴィジョンシリーズのチームが揃いました。

我がA'sは明日デトロイトで第1戦目があります。

先発は発表が遅れてましたがどうやらエース格のジャロッド・パーカーのようです。

そうか…順番でいけばストライリーだがやはりパーカーでいくか)

相手はメジャー屈指の右腕ジャスティン・バーランダー

頼むぞパーカー!)

明日はオークランドのスポーツバーでRightBleacherの仲間と観戦予定です。

いよいよ始まります。

我々の夢をのせて、
Go A's!!!