3日目 生放送に出演編

その時間を聞いたのは数日前。

担当者「2時45分から準備を始めてカメラリハーサルは4時からで…」

私「(頭の中で)What?What did you say???」

朝6時からの放送であるから5時ぐらいでいいのかと思ったら何とまあ…。

ナイターから帰ってきて眠りに着くのが12時過ぎとして3時間寝れるかどうか。
いっそのこと徹夜がいいかと思いましたが寝ずに出るのも不安なのでとりあえず少しでも睡眠をとります。

幸いにもコーディネーターのMさんがカメラ等の用意はしてくれるとのことで3時半ぐらいまでは寝れることに。

と、緊張感もありうまく時間通りにいくわけでもなく浅い睡眠のまま3時には目が覚めてしまい落ち着くためにコーヒーを1杯、また1杯。

もう落ち着かないので放送される部屋に移動。
すでにというかMさんが徹夜で準備に追われてました。
どうやら付属のWEBカメラのセットに時間をとられてバックアップのもので本番はいくようです。

4時過ぎビロドーさん登場。

さらに東京のスタジオの担当者から電話が入る。
携帯電話でつないだままリハーサル開始。

簡単に番組の進行とどんな質問でどんな答えをするのかざっとリハーサル。

WEBカメラはうまく作動せずパソコンの付属カメラでいくとのこと。
マイクも用意してもらったのはビロドーさんがこれが聞きやすいからと取られてしまい私は携帯電話につけるフォンマイクで対応。
まあ若干聞きにくいし違和感があるがいいか…。

スカイプでの中継なのですがフォンマイクでパソコンの画面に自分の姿が映りながら話すのは何とも妙な気分。

こんな感じでリハーサルを終えるとすぐに東京のスタジオから連絡が入ります。
どうやら私の冒頭の説明はいらないところがあるらしい。

何の訓練もなく素人が生放送の時間内に主催者側の意図を完璧に伝えるなんてどだい無理な話。
それでもテレビの画面できちんとと話をしたいという責任感とこの際どうにでもなれ、うまくいかなくても俺を選んだあんた達がいけない! と半ば投げやりな感じで本番まで待ちます。