シティー・フィールド

さて東海岸遠征先から。

まずはニューヨークに到着。

メッツの本拠地シティー・フィールドへ。

ホテルの最寄駅から地下鉄に乗ってさあ行こう!…
と思ったら何か行き先の表示がおかしい。
良く見ると逆方向。

「何だしょうがねえなあ…」

と逆のプラットホームに行こうと思ったら階段と通路が無い。

???

近くに駅員もいないので職質中なのか補導中なのかわからないが黒人兄ちゃんと話していた婦警さんにどうしたらいいか質問。

するとババア黒人婦警さん

「ここは階段がないから無理よ!」

とキレ気味

そんな態度に出なくてもいいだろうに…こっちは旅行者なんだぞ!

あたまにきたのでもう一度同じ質問を繰り返したら1駅進んでそこで反対のホームに移れと…

ほんとこういう造りというかアメリカの頭の悪いとこ。

行き先によって地下鉄の入口が違うのです。

そんでもって一度入ってしまったら両プラットホームがある駅に行くか駅員に懇願して一度外へ出してもらうしかないようです。

さてそんなトラブルもあり到着は開門30分前。

すでに人の列でオークランドやサンフランシスコのようにすぐに入るというわけにはいきません。

しかもチケットの関係でダグアウト近くに行けず外野のライン近くでブレーブスの選手を待ちます。

できれば元A'sのティム・ハドソンからサインをと。

松井ランドのシャツとA'sの帽子を被り歩いてくるハドソンに声を掛けます。

しかしウォームアップをするからだめだと指を振って断られました。

こなったら誰でもいいや、他に誰か…

とうことでショートのアレックス・ゴンザレスにサインをもらいました。

彼は2003年ですかね、マーリーンズがワールドチャンピオンになった時にショートを守ってました。

アレックスありがとう!

さてこのシティー・フィールド2年前にオープンした球場です。

なのでとてもきれいな球場。

イメージ的にはサンフランシスコに近いけどサンフランシスコのAT&Tパークは湾に面して開放されていてライトのスタンド席がほとんど無くレフトも1階席のみ。

それに対してシティー・フィールドはライトは2階席でレフトは3階席まであり完全に球場に囲いのある感じ。

しかし圧迫感は感じませんが何か広告だらけで違和感がありました。

席もある程度余裕のある作りのようで窮屈な感じはありません。

食べ物は種類が豊富でどれを食べていいのかわからないほど。

列をなしてたハンバーガー屋でハンバーガーを注文。

急いでいるからか出来がって渡されたハンバーガーにはビーフがのっておらず。

おいおい…ーー;)

おっちゃん慌てて私のバーガーを引き取りあつあつのビーフとその上にチーズを溶かしてのっけてくれました。

さて試合は興味がないのでまあ適当に観戦。

気になるのは電光掲示板に写し出される他球場の試合経過。

その時はA'sがボストンとLAドジャースで黒田投手が投げてるのでその2試合に注目。

するとA's4−0の表示が。

「おっ!1回に4点か!ってことは松井選手にホームランかタイムリーでもでたかも」

しかし回が早すぎる。

いきなり大量点ってのは相手に火がつく場合もあります。

特にレッドソックスのような強豪チームには。

アウトマンか…

案の定2点返され1点差になり4回ぐらいですか、すでに同点の表示が。

やはりだめか…その後逆転されA'sも同点に追いついたようですがあとはホテルに帰って結果がどうなってるか。

試合は最後まで見ませんでした。

帰りが混むのが分っていたので。

ほんとは見たかったけど日本のように帰りの電車のチケットが買えないのです

地下鉄の切符の制限時間が2時間だそうで試合前に買うことができません。

2時間って、しかも切符販売機が1台と窓口で1人か2人しかいないのに。

駐車場が広いためあまり鉄道に力をいれていないせいかだけど利用者はたくさんいます。

もっと考えて作れって、先程のプラットホームもそう、両入口から両方向に行けるプラットホームがあればみんな混乱したりしなくても済むのに。

さあ、ちょっと簡単過ぎましたかね(苦笑)

時間に追われててここまでしか書けません。

今から出発してボストンへのバスをつかまえます。

A's負けたようで今日は頼むぞ!松井!

GO!A's! Go!MATSI!!