2年連続ワールドシリーズ敗退の意味
さて敗れたレンジャーズ。
本当はご苦労様と言いたいです。
しかし…
敢えて苦言を呈します。
あんたら自分達でみすみすチャンピオンを逃したんだ(−−’)
とにかくミスが多すぎるというかもっと「一つ一つを大切にしてほしい」
それは「物」でもそうだし「プレー」でもそう。
扱いが雑だからミスが出るんですよ。
日本人的考え方かもしれないけど私の言うことを真剣に考えてほしい。
アーリントンで試合前の練習を見てましたが自分のグローブを投げつけたり人のグローブをサッカーボールのようにドリブルしてみたり「物」に「心」を込める習慣がないから「何かを大切にしよう」という「気持ち」が廃れてるんですよ。
自分の家族や車は大切にしてるとかそんなレベルではなく、いやそれでもいいからそれが出来るなら「野球」全般に生かして下さいよ。
普段から「物」や「プレー」を大切にする習慣がない、しようという努力をしないのに本番で大事にプレーするなんて出来ませんよ。
私は今回の敗戦は第6戦にあったと思います。
カージナルスがミスを連発してくれたのにそれ以上にレンジャーズがミスをしてしまった。
そしてそれらのミスは普通にこなしていれば何てことなかったはずです。
この1球、この1プレー、この1点、この打者、この回、この試合を「大事」にいこうと「丁寧」にプレーしていれば第6戦は勝てた試合です。
カージナルスがレンジャーズのプレーを上回っただけなんて言い訳は自分達の非を認めたくないだけのこと。
いくらプホールズが凄くても3本も(あるいはもっと打たれたこと)打たれるのは考えものだし脇役のフリースにクレイグに何回も同じ打たれ方をするなんて信じられない。
集中して対峙してなかったのではないか?と思われても仕方ないでしょう。
そしてそれに関連して投手陣は毎度毎度打たれて歩かせて…何とかまともに見れたのはマイク・アダムスとコルビー・ルイス、デレク・ホーランドぐらい。
打撃はよくやったと思うけど守備で見えないエラーが多かった。
もっと「集中」できないもんかね…
私は今回レンジャーズが戦力的にも上だと思ってましたしカージナルスにはまずいプレーがたくさんありました。
普通に考えてもレンジャーズが勝てたはずです。
しかしカージナルスのミスに合わせてしまい最後カージナルスに隙を突かれた形で負けました。
ワイルドカードで勝ち上がってきた分だけカージナルスには強みがあった気がします。
惜しい、もったいない敗戦でしたレンジャーズは…
終わったことですが書かずにはいれませんでした。
私は非常に悔しいです…