SWEEEEP!!
ドジャースとの第3戦目。
昼間のゲームだというのに今日もドジャースファンが押し寄せてきました。
それに対してA'sの方は
(何じゃこの差は −−;)
どっちがホームなのかわかりません。
A'sは勢いのままドジャースをスイープ(全勝)を狙いにいきますが今日はそう簡単にはいかなそうです。
ドジャースの先発は現役最高左腕の一人、クレイトン・カーショウ。
(ん〜さすがに厳しいかな…)
A'sはオーストラリア人ピッチャーのブラックリー。
とその前に久々に食べ物シリーズ。
今日私のところに回ってきたのはグミキャンディー
中身は
(また何とも言えないえげつな色と形だな −−;)
しかし食べてみるとまあまあな味。
グミの中身からドロっとしたものが出てきたのも今までとは違うお菓子でした。
さて試合が始まりました。
A'sは初回に先頭打者のココが出塁して2番のウィークス。
するとウィークスが送りバントを試みます。
ところが初球をバントし1塁のファールフライとしてしまいます。
(何で出来ないのかなあ…)
いつも思うのですがバントするならきちんとバントしろよ。
練習もしないのに本番でやるなって。
しかもサクリファイド(犠牲)バントなのに自分も生きようとする。
メジャーのこういう部分は全くもって理解不能です。
まだはっきり初回からバントはやらないで打った方がいい。
さらにココが牽制でおびき出され盗塁を失敗しあっという間にチャンスを潰します。
(こりゃ今日はダメかもな…)
カーショウのようなサイヤング賞級の投手は少ないチャンスを生かさないと勝つのは難しいです。
この時のような攻撃では勝ち目はありません。
しかし2回のA'sの攻撃。
ゴームスの2塁打とワイルドピッチでノーアウト3塁。
インジの犠牲フライで1点を先制します。
4回ドジャースもリヴェラのヒットで同点に追いつきます。
そして何と今日も投手戦に突入。
A's打線に対してカーショウが抑えるのはわかりますが今日はブラックリーも頑張りました。
ドジャースにマット・ケンプがいないとはいえドジャース打線をうまく翻弄していました。
そして1−1同点のまま9回に突入。
ドジャースはノーアウトのランナーを出すも送りバント&盗塁がことごとく失敗し無得点。
(A'sの初回の攻撃とほぼ一緒^^;)
そしてA'sはその裏の攻撃でまず先頭のココがフォアボールで出塁。
さらに暴投と送りバントがフィルダースチョイスでオールセーフとなりノーアウト1,3塁になります。
そしてバッターは今日復帰してきたセスペデス。
もうこの地点で球場内はサヨナラ確実な雰囲気。
そして1ストライクからの2球目でした。
豪快に振りぬいた辺りは弾丸ライナーでレフトへ!
このとき我々の位置からはレフト戦ファールかどうかの当りだったのでわかりづらかったのですが打球がそのまま一直線にスタンドへ突き刺さりサヨナラホームラン!!
よっしゃ!!^^)
歓喜に沸くライトブリーチャー席
ホームインの様子
(よしよし♪^0^)
ドジャースをスイープです。
一方ドジャースは今日もヒットが3本だけ。
この3試合2本、3本、3本とたったの8本。
得点もわずか2点だけ。
(クックックッ…お疲れさん!
とっととLAに帰えんな! −0−:)
スイープを喰らい寂しそうなドジャーファンの様子
(全くこのチームがナ・リーグ西地区の首位だなんて信じられない…しかもこの試合が始まる前で42勝27敗で貯金が15もありやがった…)
まあケンプもいたので調子が良かったのかもしれませんがA'sにスイープされたことでドジャースの勢いも衰えそうです。
一方A'sは凄い!
で何がいいのかというと思い切って若手にチャンスを与えチームの淀んだ流れを監督のメルビンが変えていってるところです。
例えばファーストのレギュラーと目されていたバートンをマイナーに落としました。
また同じくファーストのカーフイエを長打が魅力にも関わらず打撃不振のためこれもマイナーに落としました。
そして代わりに挙げたブランドン・モスが凄まじい勢いで打っています。
また今日のキャッチャーはカート・スズキではなくデレック・ノリスという新人を起用しました。
カートは打撃も守備も目も当てられないほど酷く不振続き。
チームリーダーとして起用してきましたがついにノリスをマイナーから引き上げしばらくはカートと併用していくようです。
こうのような思い切った起用でチーム内をうまく活性化させています。
いつまでこの快進撃が続くかわかりませんが去年よりは明らかにチーム状態は良いです。
さあ明日からはジャイアンツ戦。
勢いこのままにジャイアンツもやっつけてしまえ!
Go A's!^^)