(改訂版)オレンジに捧げた勝利

毎年恒例のベイブリッジシリーズのオークランド・ラウンド1日目。

例のごとくジャイアンツファンが大勢押し寄せます。

球場も8割方埋まったでしょうか

さてこの試合私のある「悪い予感」が的中してしまいます。

まあ後ほど。

ジャイアンツの先発は08,09年と2年連続でサイヤング賞を受賞したティム・リンスカム。

A'sはジャロッド・パーカー。

初回A'sはいきなりビッグイニングを迎えます。

3連打とダブルスチールも絡めその後フォアボール、フィルダースチョイス、フォアボールと続きあっという間に3点を取り尚且つノーアウト満塁。

(こりゃあここで取れるだけ取ってしまえ^^)

そして7番当たっているブランドン・モス。

三振。

1アウト満塁。

8番カート・スズキ。

三振。

2アウト満塁。

9番ぺニントン。

三振。

3アウトチェンジ…

一体何やってんだ!!
アホんだらが!−−’)

せっかくリンスカムが崩れてくれたのに…

3点じゃこの先不安というか全然リードにならんて ーー;)

リンスカムはこの後立ち直り追加点を許しませんでした。

ジャイアンツは3回に1点を返し3−1。

しかしこの後A'sはパーカー、ブレビンス、バルフォアがジャイアンツを0点に抑えます。

A'sは8回に追加点のチャンスがありました。

2アウト満塁。

しかしココが見逃しの三振で無得点。

(まあ後は2点差を抑えるだけだからいいか…)

しかしこの後とんでもないことが起きます。

9回A'sは新しいクローザーのライアン・クックを投入します。

しかしこのクック以前から気になっていたのですがストライクが入らないしコントロールが安定しません。

見ていて非常に危ういのです。

そして9回表…

何とフォアボール2連発の後ヒット2連打を献上し一気に同点。

ジャイアンツファンは大騒ぎ。

(何やってんだよ…ーー;)

こんな馬鹿な展開があるのか…

お腹ペコペコで出来上がったバーベキューを食べようとしたら全部地面にひっくり返してしまった気分。

後は食べるだけだったのに…

わずか19球、ストライクは7球のみ。

1アウトも取れずに2安打2四球4失点。

このライアン・クックはクローザーには向いてないです。

とにかく球が速くてもコントロールが無さ過ぎ。

前々から危うかったのです。

のヤロー…クックだけにあんたがCookされてどうすんだよーー;)

もうA'sファンは口をあんぐりして見てるだけでした。

息を吹き返したジャイアンツファン。

その後逆転でさらに2点差とされます。

9回裏A'sはレディックのホームランで1点差に詰め寄るも後が続かず5−4で敗戦。

一体何なんだ、この負けは −0−”)

あまりにも酷い負け方。

初回のノーアウト満塁で3者連続三振。

8回裏の2アウト満塁で無得点。

9回表のクローザー乱調。

クックも酷かったがカート・スズキも酷すぎる。

メルビンさん、あんた昨日ノリスも使っていくと言ったのに今日はカートだと?)

もうカートも私の中では戦力外です。

打てない守れない刺せない…どうしようもないです。

例えて申し訳ないです。

現役最終年の広島カープの達川さんの姿と被ります。

もうカートも起用するのはやめてもらいたい −−;)

というか解雇ですな。

それからクックもクローザーではなくセットアッパーに降格してもらいたい。

まだバルフォアの方が見ていられる。

せっかくの連勝も止まってしまいしかも嫌な流れとなりそうです。

明日はバンガーナー、明後日は完全試合男のケインが先発します。

とにかくA'sは勝てた試合を自ら放棄してしまいました。

(しっかし今日の試合はがっかりだな…)

はあ…><)