トモダチのトモダチはみなトモダチ
インディアンスとの2戦目。
昨日の今日ですから今晩も韓国人選手、シン・スー・チューを応援に韓国人のファンがたくさん来ていました。
試合前私はこのチュー選手のサインをもらおうと韓国語で「サインを下さい」、と「ありがとう」の二つを覚えて彼だけにターゲットをしぼって声をかけました。
最初は無視されましたが私の周りに韓国人の若い子達が集まってきてしばらくするとサインを始め出し私も無事もらえました。
ただ韓国人の子達はサインをもらい慣れていないためかチュー選手を前に興奮してしまいチュー選手がサインしてほしいものを投げろといってもなかなか投げなかったりサインをしてもらった後そのものを返してもらったらペンを返そうとするチュー選手のことを忘れて写真撮影やら自慢話のようなことを仲間と始めるのでチュー選手も「このペン誰の?」なんてことを何度も何度もをさせられていてちょっとうんざりしてるようにも見えました。
けどそこにいた韓国人の子達にはかなりの時間やっていたので皆さんいい思い出ができたのではないでしょうか。
正直イチロー選手もこれぐらいビジターでファンサービスをしてくれたらなあと思いました。
さて試合は両チーム4勝負けなしのピッチャーが対戦ということで投手戦になるだろうと予測できました。
A's先発はケーヒル。
この試合も7回を4安打1失点と安定したピッチングで見事に勝利。
今やエースの風格さえ感じさせる存在となってきました。
ところで昨日今日とまた新たに友人が出来ました。
ここ最近はほんといろんなつながりでデイブが二人にマーク、ジェニー、リディアン、クレイグ、アンソン、ジェームス、ロイ、しまいには球場レポーターのカーラ・ツボイさんとジオ・ゴンザレスまでたどりついてしまいました(苦笑)
さすがに名前と顔を覚えてスムーズに話を始めるには時間がかかるとおもい他の挨拶程度する人間は後回し、まずは彼らともっと親しくしてじゃないと次の人を覚えられません。
マツイランドの周辺にはいろんな彼らの知り合いが来るからどんどんトモダチの輪が広がっていきます。
とにかく自己紹介をしたのに名前を忘れたなんてことがないようにしないと相手に失礼になりますから覚えないといけません。
こちらがうまく英語で返せないから名前や会話が混乱してしまいますが知り合いが出来るのはうれしい悲鳴に近い感じです(苦笑)
しかも完全にローカル英語、スラングだらけで何を言ってるのかさっぱりわからないけどとにかくいろんな単語を拾って会話をするようにしてます。
マツイランドだけでも大変なのに119の席の人たちの方もそろそろ名前と顔を覚え始めないとこないだテレビに出したみんなとの集合の写真の件以来あっちはどんどん声を私に掛けてくるのでコミュニケーションが大変です。
とにかくトモダチというものがどんどんできていきます。
なので来週末のホワイトソックス戦の試合前に球場で行われるマツイランドのストーリーの撮影にも呼ばれその前にあるテールゲートでのバーベキューにも呼ばれました。
とにかく名前と顔を一生懸命覚えます!