積極的に行こう!
20連戦の初戦は対ホワイト・ソックスです。
先日のテキサスのゲームでは序盤からジオ・ゴンザレスが打ち込まれテキサス・レンジャーズのモーランドにとどめの満塁アーチまで打たれたのですが何と豪雨のため4回表終了で降雨コールド、ノーゲームというラッキーな出来事がありました。
あのまま試合をやっても逆転は出来る雰囲気ではなかったし同地区のライバルであるレンジャーズ戦だったのでこれは後に大きく影響する可能性があります。
しかし喜んでる場合ではありません。
やっぱりその後の試合を勝てるかが大事です。
A's先発のマカーシーは1回を無難に抑えるも2回に突如乱れヒットとフォアボール2つでいきなり無死満塁のピンチ。
何だかどうぞ点を取ってくださいと言わんばかりの様相となります。
そしてホワイトソックスもうまく攻撃します。
ショートゴロ・ダブルプレー崩れでまず先制。
その後2塁打、犠牲フライ、内野安打、ピッチャーの暴投で塁上にいたランナーを全て返してしまいあっという間に4−0。
A'sも返せない点差ではないと思いました。
が、今日は相手が右投手ということもありいつもの右打者ジャクソンとウィリングハムの2人を外し松井選手を4番にスウィニーを3番に起用します。
悪くはないのですがやはりどこか迫力不足です。
7回にA'sも反撃を開始し3点を返して直もツーアウト・1塁。
しかしタイムリーヒットを打った1塁走者のぺニントンが飛び出しタッチアウト…。
8回1アウト後ココが四球で出塁。
左投手に代わったにも関わらず盗塁に成功!
この場面はまさにココの真骨頂が出ました。
そして2番バートン…ここは代打だろ!っと私は突っ込みますが代打は出ずそのまま。
なぜ???
結局ファーストゴロの進塁打。
3番スウィニー。
ここで代打に起用されたのはコナー・ジャクソン。
ピッチャーが左に交代となったので好調のスウィニーに代打はわかるのですが…ここで代打を出すならその前のバートンで代打ジャクソン、でスウィニーでウィリンガムを出してほしかった。
なぜそこまでしてバートンにこだわるのか不思議でしょうがない(−−;)
日本の某メジャーリーグの雑誌には守備もいいし選球眼もいいと評価が高く他の方が書いてあるブログでもバートンはべた褒めですがどこがいいのか私にはさっぱりわかりません。
打撃は良くないし守備だって何でもないエラーや記録には残らない酷いプレーもよく目にします。
出塁率がいいだとか言ってますが肝心な数字にには現れない「試合の流れ」という部分でことごとく悪くしているのに誰も指摘しないのです。
ファーストベースマンがこれじゃだめなのに何でみんなの評価が高いのか…。
さてこの場面、代打のジャクソンに期待ですが思わぬ結末でした。
3塁ランナーのココが何とホームスチールを敢行し本塁でタッチアウトとなってしまいました。
私はMATSUI LANDを掲げる準備をしようとパネルをあげたいと集まってきた小学生の子達にパネルのあげ方を教えていたのでまさかの出来事にあっけに取られました。
結局松井選手には回らずA'sも同点まで持ち込めません。
この1点が縮まらず4−3でホワイトソックスの勝利。
松井選手は4打数1安打。
あまり成績はあがってませんが今日は第1、第2打席で初球を振ってきました。
ヒットにはならなかったけど見てる方は積極的にいってるなと感じその後に期待が持てる雰囲気でした。
案の定3点を取ったときは打席で余裕を感じ観てる方もオーラを感じるほど、そしてうまくセンターにクリーンヒットを放ちチャンスを拡大させました。
今日みたいな積極性があれば結果は出てくるような気がします。
負けたのはしょうがないですが今後に期待するしかないです。
頼むぞガッジイラー!!!