いやはや何とも…

SFジャイアンツとの第2戦。

3−0 ジャイアンツのリンスカムに1安打完封されました。

いや〜書く気にもなれん(−−;)

A’sは昨日のケーヒル、今日のアンダーソンというこの2人で勝てなければどうやって勝ち星を計算するんだ?といった試合を立て続けに落としました。

もう打線が打てる気がしないですね…。

試合を観ていて思ったことが2つ。

まずはアメリカンリーグナショナルリーグの違い。

DHがあるせいかA’sは攻撃が雑というか大雑把。
「そのうちどこかで誰かが打つだろう、点は今でなくても取れるから」と言った感じ。
出たとこ勝負で大振りばかり、粘りを感じなければ何としてでも出塁しようという気も感じられない。

一方ジャイアンツは投手が打席に立つこともあり作戦も細やか。
打ち方もいやらしいし何とか出塁しようという雰囲気を感じる。

そしてジャイアンツは勝ち方を知っている戦い方です。
致命的なミスが見当たらない。

A’sは平凡なミスを連発。
走塁ミスに簡単なファールボールを落球など。

監督のゲイレンの采配にも???と思わせるものばかり。

ワールドチャンピオンになったチームと試合をしてよくわかりました。

この広大なアメリカで地理的にはこんなに近い両チームなのにその実力差はいつの間にか「サンディエゴ」と「ニューヨーク」ほど開いてしまったようです。