好転なるか
6連敗を喫した夜、ブライアン・フェンテスがキレました。
その後監督と和解したとのこと。
私個人として前回のブログでフェンテスを非難しましたがフェンテスが監督に
「チームはフラストレーションがたまってる、ボス何とかしてくれ!」
と自分の起用法以外にもチームの采配がおかしいといった意味合いも含めて合図を送ったとすればベテランにしかできない行動だったのかもしれません。
この1件でチームがまとまるか注目です。
さてフェンテスの監督批判の翌日A’sは勝利し6連敗でストップ。
昨日負けましたが今日は勝って何とか同地区4連戦を2勝2敗で終えました。
今日試合を見て変化を感じたこと。
1.スタメンからバートンを外しジャクソンを1塁で起用したこと。
今までバートンを頑なに固定して使ってましたがついにスタメンから外した。
私はこの采配を支持したい。
もっと言わせて貰えばジャクソンをサードでファーストをウィリンガム、レフトをスウィニーで起用してほしい。
サード、ファーストの守備力が若干落ちるかもしれないがサードでラローシュかクーズマノフ、1塁をバートンで起用した時よりジャクソン、ウィリンガムを使った方が打線の迫力が違う。
つまりラローシュやクーズマノフ、バートンの守備力よりもジャクソンやウィリンガムの攻撃の方がメリットが大きい気がしてならない。
10試合でいい、10試合ゲーレンさん試してくれないかな…
2.アンダーソンの交代時にゲーレンが話をよくしていたように見えた。
カメラがそこを狙ってただけかもしれないがシャットアウトにできそうなところを降板させるわけだからそれなりの説得力が必要。
フェンテスのこともあり積極的にアンダーソンに話掛けたのかもしれません。
いいことです。
そういうところから少しづつ何かを変えていこうという姿勢が大事です。
ただの喧嘩だったじゃ何も変わらない。
これで明日から地元オークランドでの試合となります。
ここは慣れ親しんだ相手だから松井選手の見せ場です。
頼むぞガッジラ! GO!A’s!!