ダルビッシュでもウィルソンでも関係ないのか?無敵艦隊レンジャーズ!

先ほどレンジャーズ・ダルビッシュ投手の試合を見ました。

内容はまずまずですが(6回1アウト、ヒット2本、フォアボール5つ、1失点)1試合目、2試合目の登板より徐々に良くなってる感じです。

特に今日見て感じたのはコントロールが良かったところ…(その割にはフォアボールが多かったのね ^^;)

というか気になった部分でもあるのですが腕の振りをコンパクトになってませんでした?

それにより手投げのような(腕の振りを小さく速くして手元で‘ヒュッ’と投げる感じ)印象を受けました。

しかしレンジャーズ守備陣、それにテレビの前のこちらとしても安心して見ていられたのではないでしょうか。

(まあこの人はある程度ストライクを投げておきゃあ打たれないでしょ…)

コントロールが全く悪いとなると問題ですが今日程度に制球できてたまに荒れるぐらいがちょうどいいような気がします。

さてダルビッシュ投手が好投したもののやはり目立ったのはレンジャーズ打線。

先発全員安打で10−3…19安打6死四球で10得点。

ア・リーグ中地区最強のタイガースにも打ち勝ちました。

(先週はレッドソックスをボコボコにしたしタイガースもこのザマか…というかレンジャーズが強すぎだな)

この試合序盤はレンジャーズが点を重ねていったといはいえ残塁だらけでせっかく出塁したランナーをことごとく塁に残してしまい何とも効率の悪い試合展開でした。

正直見ていてイライラしました。

しかしそんなのどこ吹く風というか一気に8回に加点。

まあ正直もったいない点の取り方というかこういう試合をしている限り接戦で大事な試合を落としてしまうだろうというのが私の意見ですから、特にレンジャーズはおととしからその傾向がありすぎ。

とにかくレンジャーズは典型的なアメリカ気質のチーム。

「お気楽に楽しくプレーだぜ!車は燃費が悪くともパワーのあるトラックが最高!(細かい野球より打って打って打ちまくるベースボールだぜ!)食事は味なんか関係ねえ!(点さえ入ればどんな形でもいい!)大きいステーキと食べ物を大量に持って来い!(大量に残飯が残るだけ…残塁が残るだけ)腹いっぱい満足だぜ!(そして大量得点で圧勝)」

食い放題の店でお皿が山のように積まれ豪快に食べ終わった下には食べ物が散らかっていて食いもしない食べ物がそのままの状態で去っていったような光景と言いたいのですが…

それもテキサス魂なのかよ…ーー;)

一方レンジャーズにコテンパにされたれタイガース…

今年の4月に放映されたNHK-BSで一緒に出演してタイガースを優勝と予想した

(向井万起夫先生はどんな心境でいらっしゃいますか??)

さてこの試合の後A's対エンジェルスの試合がありました。

A's好調…というよりエンジェルスのモタモタ具合がひどいです。

(いっそのことずーっとそのまま沈んでしまえ〜  \(^0^)

去年ある日本人のエンジェルスファンのブログでトレードを拒否した黒田投手を馬鹿にしていたのと私がエンジェルススタジアムに観戦しに行った時嫌がらせを受けて以来私は完全にアンチエンジェルス。

A's2連勝で迎えた3戦目。

エンジェルスはレンジャーズからFAで移籍してきたC.J.ウィルソン。

去年はA'sとA'sファンをメディアを通し公然と馬鹿にして大ひんしゅくを買った選手です。

(まあアンタがレンジャーズを出てダルビッシュが入ったからこれで心置きなく…とまでは言わないがレンジャーズも応援できる〜^^)

ははは!

(C.J.! You S○ck!!)

そしてこの試合4回にウィルソンがフォアボール連発の後何でもないピッチャーゴロを1塁に悪送球してピンチを広げ点差を広げられこれが致命傷となりエンジェルスは
何とA'sに3連敗。

(ははは…何じゃそのプレーはC.J.!キャッチボールの問題だぜ!日本の小学生だってアウトにできる場面じゃねえか!^0^)

何だか苛立ってるのかやる気が無いんだかわかりませんが1塁にふわ〜っと気の無いボールを投げて暴投しました。

とても大金をもらった選手のプレーではありません。

下手したらチームメイトの怒りを買うプレーでした。

(まっいいけどねえ〜!
エンジェルスもC.Jもくたばりやがれ!!)

レンジャーズも一応エースのC.J.が抜けて投手陣がどうなるかと思いましたが何とかダルビッシュ投手で埋まりそうです。

打線があそこまで強力ですからある程度1試合を投げれるピッチャーならC.J.でなくても良かったかもしれません。

そう考えるとトラブルメーカーのC.J.より日本人選手のダルビッシュ投手の方が日本人ファン獲得のためにも正解だったか?

まっ、レンジャーズには実力的にもダルビッシュ投手に来てもらって良かったと言われるよう頑張ってもらいたいです。