新たな予感…次は木曜日?
昨年オフからA'sは主力を放出し多くの若手を獲得しました。
その一人がボストン・レッドソックスからやってきたジョシュ・レディック。
今はA'sのライトを守っています。
彼は大のプロレスファンで先日日本へ来日した時はチャンピオンベルトを持って来ていました。
彼はスターティング・メンバーで起用されライトでプレーしました。
するとA's応援団の一部が手作りやパーティーショップで購入したおもちゃのチャンピオンベルトをかざして応援するようになりました。
このA'sのライトを守る選手ですがA'sライトBleacher席の真ん前にいますから我々とのコミュニケーションが大事です。
1アウトを取る度に叩かれるドラムの音に合わせながらその数の指を立て一緒に確認していくのです。
他のチームならやってもらえないでしょうが去年あたりライトを守っていたデヘススの反応が非常に良かったので恒例となってしまいました。
やらなかった選手もいましたがそういう選手は我々からの応援も少なくなります。
せっかくホームで、ましてや自分のプレーしているすぐ後ろに強力な?応援団がいるのですからそれを味方につけるのがここオークランドのライトを守る選手には必要です。
さて先日のロイヤルズ、フランコーアが来た時に催された「ベーコン・チューズデー」がかなり好評でスポーツ番組でも紹介されてました。
ビジターであった選手にあれだけ球場で声援があったのですからレディックも俺にもやってくれよ…となったのでしょうか段々我々とのコミュニケーションも取れてきてこの日試合前にこんなものが届けられました。
何と日本へ来日た時に持っていたベルト!
そして裏にはこんなメッセージが
(やはりきたかっ!)
そりゃそうですよね…ホームでしかも自分と同じレギュラーポジションなのに相手の選手への声援が凄かったり応援団と楽しくやってる姿は見ていて気分も良くなかったでしょう。
しかしレディック本人も実はそんな応援をされてみたいというか雰囲気が好きな選手なんだと思います。
まだトレードで来たばかりで大した成績も残していないし年齢も若い。
応援団とそんなことをするにはまずレギュラーとして安定した成績を残しチームメイトに認められてからと思っていたのかもしれません。
開幕当初は少し戸惑っている雰囲気もありましたが前述のアウトカウント確認していく時の指のポーズも段々我々とタイミングが合ってきました。
少しづつオークランドになじんできたレディック。
ついに「タイトル・サーズディー」が開催されるか!
しかしあくまでもプレーが大事だからね。
(レディック!みんなで応援するから頑張ってね!タイトル・サーズディーやるぞ!^^)
乞うご期待です(^^)