レジェンド達

さて試合前に

「Celebration of 40th Anniversary of 1972 World series Title」

のメンバー紹介がありました。

オープンカーに乗ってセンター後方からの入場。

レッドカーペットがマウンド付近まで敷かれて一人一人紹介された後歩いて整列していきます。

その後レフトとライト後方にあるスクリーンでA'sの歴史が流されワールドチャンピオンになったシーンも出てきました。

その後すでに亡くなってしまったメンバーも紹介され球場からは拍手もわきました。

私は当時のことは全く知らないのですがこのセレモニーにはとても感激しました。

何かベースボールの歴史というかおもしろさの奥深さというか。

メジャーリーグの歴史だけならアメリカはすばらしい国だとは思うんだが…)

退場する時にオープンカーに再度搭乗し我々の前も通りました。

(あっ、いたいた!
ジーン・テネス ^^)

サングラスをかけた背番号「38」の方です。

ちなみにその隣はこの日バブルヘッドのモデルとなったロリー・フィンガーズ。

(いいセレモニーが見れたな ^^)

まあ少しだけいわせてもらうと客の数が少なすぎ…

6割程度、普段の週末ゲームに少し増えただけのような入り様でした。

(もっと入ると思ったのに ><)

こんな貴重なセレモニーをもっと盛大にやってあげられなかったのだろうか。

宣伝も含めやはりアスレチックスは「ひどい」と思います。

何か低予算でやってる割には「努力」の跡が見れない感じないのです。

(低予算だが少しでもファンに喜ばれることをやっていこう!)

という姿勢がないのです。

だからファンは離れてしまったんだろうな…

去年松井選手が打席に入る時ゴジラのテーマを流さなかったのは「球団にお金がかかるようなことはさせたくない」と言っていました。

単なるリップサービスか本気なのか…私には皮肉にしか聞こえませんでしたけど(苦笑)

そこまで感じさせるのも何だかなあ…です。

さてこのシリーズですが金曜日はインディアンスの勝ち。

そして2戦目も5−1でインディアンスが勝ちA'sは連敗中です。

(やはりな…その前のエンジェルスをスイープして少しは夢を見させてもらったがホームに戻ってきたと思ったらこのザマか…)

特にひどかったのは2戦目。

2−1の接戦で8回まで来たのに、そしてA'sが追い上げていたのにA'sの「壊し屋」=ブライアン・フェンテスがやってくれました。

ツーアウトまで順調だったのに突然おかしくなります。

3連打を浴び最後は暴投でいつの間にか5−1。

ファンは大ブーイングだし本人は暴投の瞬間くやしがってる素振りを見せるも

(おいおい、それはこっちもしてえよ…)

一瞬のうちに好試合をぶち壊しました。

(好試合どころかレジェンド達のセレモニーまでぶち壊しやがって!)

先日ロイヤルズのブロクストンが酷かったと書きましたがフェンテスも酷いです。

(正直もうこの光景は見飽きましたよフェンテスさん…何遍も何遍も…もうアンタはいらん!ーー;)

A'sは最後粘りを見せて4点差とは言えおもしろい展開になってました。

インディアンスリリーフが苦しんでいたので最後はクローザーのペレスまで出てきました。

ペレスが抑えてゲームセットの瞬間インディアンスベンチにA'sファンの雄たけびが響きます。

「ヘイ!クリーブランド!勝利おめでとう!(最後はベンチの投手が苦労したようだがな→A'sが追い込んだけどと言いたい負け惜しみ)ところで控えの投手がいないんだったらフェンテスやるから連れてってくれ!!)

何とも悲痛な叫びですがA'sファンの誰もが思ってるのではないでしょうか…