最高の夜に! その1 〜尊敬できるメジャーリーガー、ホゼ・バティースタ〜

約2週間ぶりのオークランドでの試合です。

相手はトロント・ブルージェイズ

今回は若干変則というか2試合だけのシリーズとなります。

その初戦。

まずは試合前ブルージェイズのサインを狙います。

目標は4人。

ホゼ・バティースタ。
現役最高の右打者の一人で2年連続のホームラン王。
オールスターの獲得票の記録を更新した選手。

ブレット・ロウリー。
若きカナディアンで注目の選手。

オマー・ビスケール。
ベテランのベネズエランで守備の達人。
通算安打も3000安打に近い記録を持ち将来の殿堂入り確実な選手。

コルビー・ラスマス。
カーディナルスで期待されていた若き才能の有る選手だったが当時の監督のトニー・ラルーサと衝突しブルージェイズに放出された問題児?
しかし実力は一級品と言われている。

このうちビスケールは以前ボールにサインを貰ったことがあるのですが今回はカードに貰らおうとトライします。

その結果…

まずはロウリーからゲット!

実はこの選手に関して4月に出演したNHK-BSの番組で一緒に出演した方が注目の選手で名前を挙げていたので気になっていました。

(まさかもらえるとは…)

正直びっくりです。

そして…

何とバティースタからもゲット!!

(ワオっ…)

言葉が出ませんでした(苦笑)

緊張しましたね(^^;)
頼むから俺の前でサインをやめないでとドキドキしました。

そしてラスマス!!!

はだめでした(><)
けど私のお願いにきちんと答えてくれたというか
「悪いけど今日はできないんだ」
と丁寧に返事をしてくれました。

(いいヤツだな…問題児には見えないぞ^^;)

そしてビスケール!

はサインしてくれましたが私の渡したペンではなく私の前にサインをもらった人間のペンでサインしたのでそれがあまりいいペンではなくちょっと太いサインとなり残念(><)

けどサインをしてくれたので良かった(^^;)

ブルージェイズの選手は結構気さくだな…)

というか今日はラッキー過ぎた位か(笑)

まあこういう日もあっていいでしょう、これだからメジャー観戦は辞められないのです(^^)

さて試合開始前の国家斉唱はブルージェイズがカナダのチームということもありカナダ国歌も流れます。

そしてアメリカ国歌も演奏されセレモニーは終了。

1回表ブルージェイズは無得点でその裏のA'sの攻撃。

守備についたバティースタに容赦なくライトブリーチャーのA'sファンが野次を浴びせるも投げキッスで応えるバティースタ。

しゃれてますね〜ファンのサインにも気軽に応えてくれましたし実力もある、そしてこの対応。

フランコーアのような仲良く陽気なという雰囲気ではありませんが実力も一級品ながらファンサービスも敵のブーイングにも余裕のある態度。

非常に好感のもてる選手の一人で敵ながら私はバティースタという選手が大好きです(^^)

さて実はこの日ではありませんがわたくし誕生日を迎えました。

そして1日違いでもう一人のメンバーも誕生日でした。

なのでライトブリーチャーの方々にお祝いのケーキを頂きました。

見たくれや野次はひどい連中ですがほんとすばらしい仲間です。

先日も車椅子で観戦しにきたファンが誕生日だったらしくセキュリティースタッフがきて

「彼は今日誕生日だから5回が終わったらみんなでお祝いしてやってくれないか」

と試合前に団長のロスに頼みに来て5回終了後ライトブリーチャーにいるメンバーでハッピーバースデーの歌を歌いました。

他の球場では考えられませんよね…セキュリティーがいちファンのためにハッピーバースデーのお祝いをしてくれと頼みに来てそれに応援団が応えるなんて…

オークランドはあらゆる意味で最高なところです!(^^)