復活してきた輩を中心に…動き始めた2012MLB

2012年のメジャーリーグが開幕してから約2ヶ月経ちました。

いろいろなサイト、ブログ、記事を読んでいるとそれぞれにみなさん区切りの設定があるようで例えば開幕3連戦を終えて、1週間を終えて、1ヶ月を終えて、1クオーター(約40試合目)を終えてオールスターを一区切りとして…いろんな視点があるかと思います。

私の中ではそうですね…オールスター前後、すなわち1シーズンを考えた時オールスターが一区切りで考えることが多いのですが今年は今この時期が何かメジャーリーグ全体に大きな動きが出てきてるような気がします。

全ては偶然ではあるのかもしれませんが気になるところでは

1.アメリカンリーグ東地区において好調オリオールズとレイズに失速傾向が出てきていつも通りヤンキース、そしてレッドソックスが復調してきたこと。
オリオールズはテハーダとマイナー契約をしレイズは松井秀喜をコールアップして何とか戦力を維持しようと努めてます。

2.同中地区でインディアンスが失速、ホワイトソックスが上がってきた。

3.同西地区でエンジェルスが上昇傾向。
連勝街道でA'sを抜き西地区2位となり懸案だったプホールズにも復活の兆しが見えてきた。
レンジャーズはフェリースの離脱の代わりにFAでまだ今シーズンどことも契約していなかったロイ・オズワルトと契約合意で対エンジェルスの追撃に備えた。

4.ナ・リーグは苦戦してるフィリーズに追い討ちをかけるようにエース・ハラディーの離脱。

1と3に関しては長いシーズンを考えた時有る程度予想していました。
元々チームに力がありましたから序盤の不調なんて関係ない、オールスター後からでも実力を発揮すれば十分プレーオフ争いに加わってくるだろと思っていました。

むしろ早い段階での復活だなと思うぐらいです。

2はタイガースが今だに調子が出てこないようで、けどこれもまだまだ批判するには早すぎる時期。

4はちょっと考える必要が出てきましたかね。
この地区は他チーム特に今まで下位だったナショナルズやメッツ、マーリンズが好調ですから何かしらの対策を取らないとフィリーズプレーオフを逃すでしょう。

さて我がA's。

1週間前ぐらいまでは今シーズンの下馬評を覆す意味で頑張っていましたがここに来て一気に失速。

特に昨日のツインズ戦で2点リードで最後クローザーのフェンテスが去年までA'sで4番を打っていたウィリンガムにサヨナラ3ランを打たれたのは痛かった…。

若手が必死こいて頑張って取った2点を守れないとはーー;)

どアホがフェンテス!!
オークランドに帰ってくるんじゃねえよ!!!

そして本日もツインズに負けて泥沼の8連敗…

マニー、セスペデスの復帰の前にチームは半分沈没した状態となりました。

レンジャーズがオズワルトを取りエンジェルスが出てきたということはA'sは早くも厳しい状況に追い込まれました。

とにかく私の中ではオールスターを一区切りに考えておりますからそのオールスターまでまだ1ヶ月と半分あります。

まずはマニーとセスペデスの復帰&活躍。

そしてそれにともなうロースターの入れ替え。

(もうバートンとかいらんでしょうーー;)

外野陣もココは残しておきたいですが場合によっては放出せざる負えないかもしれません。

しかしそうなったとしても見返りはきっちりと取ってほしい。

とにかく経費削減でもいいから

勝てるチームをつくる!

それだけは忘れずに努力してほしいですな、ビーンさん。

頼んますよ…マジで…