やっぱり危険な街オークランド

サンディエゴ・パドレスとの第1戦目。

試合前ちょっと用事がありまして球場の目の前のアムトラックの駐車場に車を止めていました。

1時間半後戻ってみると…

やられた…ーー;)

後ろのガラスが破られ鍵を開けたようです

カーステレオも盗られました

アメリカに来てから今年で5年目、今まで大きなトラブルもなく生活してきました。

オークランドの球場にも約200回ほど通ったでしょうか。

が今回初めてオークランドの洗礼を受けた気がします。

これがオークランド、これがアメリカです!

食うか食われるか、理屈も正義も関係ないのです。

どんなに口が達者でもどんなに喧嘩が強くてもどんなに筋の通ったことを言ってもどんなにまっとうに生活しても…

全く通じない別次元な方々がオークランドにはたくさんいるのです ーー;)

下宿先の日本食レストランの常連客に何人かポリスマンがいます。

彼らに言わせると

オークランドではほしいものは買わない、盗むんだ」

なるほど、名言だ。

それでこそオークランドだ。

まあ怪我を負わされたわけではありません。

金銭や高価なものを盗まれたわけでもありません。

カーラジオはチョット痛いけど古いし調子の悪いときもあったからまあくれてやる。

トランクにあったバックパックも盗られました。

しかし中身はシャツやらどうでもいいようなもの。

ただバックパックはかれこれ15年も愛用してきたやつ。

初めて海外を一人で旅行した時から苦楽を共に私の汗がたっぷりとしみ込んでる思い出のバック。

チャックも壊れ底はうすくそろそろ処分も間近だったのでまああっけないお別れとなりましたがしょうがないでしょう。

私が聞いた話では泥棒を追いかけて逆にボコボコにされた人もいます。

もし相手が銃やナイフを持っていたら命の危険すらあります。

この程度で済んだと思って次回からはもっと注意しよう。

みなさん、こういった犯罪はアメリカでは日常の一部です。

住んでる人間が注意してもこういうことはしょっちゅう起こります。

ましては日本から来た旅行者なんぞ絶好のターゲットです。

夏休みにこれからメジャーを観戦にアメリカにそしてオークランドに来る方々へ…

くれぐれも気をつけていらしてくださいネ −0−;)