日本人嫌い?サインはカタカナで?そしてさらばマニー
前々回の内容でパドレスに日本にゆかりのある方が2人いると書きました。
まずはウィル・ベナブル、ここ数年頭角を現してきた外野手です。
この名前を聞いてあ〜と思う人、そうです、あの選手です^^;)
まあゆかりのあると言うのはちょっと表現が違うかもしれませんがこの選手実はダルビッシュ投手が今年の3月に初めてオープン戦で長打を打たれたときにダルビッシュの試合後のコメントでひと騒動あった時に関係した選手です。
あの時はセンターオーバーの2塁打を放ったベナブルに対してダルビッシュ投手が
「捉えられた感じはなかった」
と発言しそれが誤ったとられ方で報道されベナブルはダルビッシュ投手に対して
「ヤツは相手の実力を認めず謙虚さのない自信家だ」
と言い放ちベナブルを激怒させた出来事がありました。
メジャーで投手が打たれたときはその相手に敬意を表す言葉を述べるものなのですがダルビッシュ投手の発言はまあそんなに大した打球ではなかったというような主旨に捉えられてしまったのです。
実は私去年ボールパーク巡りをしている時ピッツバーグの球場でこのベナブル選手と写真を撮ってもらいました。
ピッツバーグという田舎町でサンディエゴの選手がオークランドのファンと写真を撮るという何とも不釣合いなシチュエーションがおもしろくて印象に残ってました。
そしてベナブルも笑顔で応じてくれたのがほんとうれしかった。
だから正直ダルビッシュ投手の話題でいきなり名前が出てきたときはびっくりしました。
(まあ本人は気にしてないと思うけど…日本人つながりで嫌な思いをさせたくないな…)
今日は写真にサインをしてもらおうと思ってたのでちょっとした心配もありましたがベナブルはいつものベナブルで気軽にサインに応えてくれました。
良かった良かった、
ありがとうベナブル^^)
そしてもう一方。
1994年から1996年までの3年連続セ・リーグの首位打者を取った選手です。
去年はマリナーズの打撃コーチをしていました。
今年はパドレスの打撃コーチ補佐に就任。
パドレスの練習が終わり選手やコーチが引き上げてくるも誰もパウエルには声をかけないので私だけサインをもらいました。
するとよく見ると何とサインの後にカタカナでも名前を書いてくれました
(覚えてるもんだね^^;)
ちゃんと書けてます。
私が
「Thank You Very Much! アリガトウ!」
というと
「ドウイタ○×△#★」
と返ってきました(^^;)
まあちょっと早口で怪しかったけどその気持ちに感謝です。
さてライトBleacherに座るとしばらしてマニー・ラミレスの自由契約の話が飛び込んできました。
マニーのA's昇格は期待していたもののどこか怪しい部分もぬぐいきれなかったのでこの話を聞いた時は
(何だ…やっぱりか…結局マニーはマニーなんだな)
と冷静に受け止めました。
理由は今のところわかりません。
この際どうでもいいかなと…
それよりA'sは若手が頑張っています。
その中の一人ブランドン・モスは今日もホームランを放ちこれで4試合連続ホームランとなりました。
モスそれからレディックにセスペデス、カウギルという選手も出てきましたから今更マニーが入ってくる余地はないのかもしれません。
確かにマニーに期待する部分もありましたが何か吹っ切れました。
(若いもんに頑張ってもらおう!)
A'sは借金生活でまだまだですが去年のチームより雰囲気はいいです。
今日も10対2で快勝し4連勝。
(いいですよいいですよ♪^^)
雰囲気そのままに…
Go! A's!!