エラーはダメなんですよ…
パドレスとの3戦目。
今日はココ・クリスプの人形型「Chia Pet」が配布されました
以前ココの髪型がアフロヘアだったので人形の頭にChiaという食用の香草のようなものを生えさせアフロに似せて栽培しようという企画?です。
この企画にレディックも応えます
わざわざココのユニフォームを着てアフロのかつらを被ってバッティング練習に参加してました(^^;)
さて先日パドレスで日本にゆかりのある選手、コーチを紹介しましたがもう一人いました。
デーブ・ロバーツ、1塁コーチです。
沖縄生まれでお父さんはアフリカ系アメリカ人でお母さんが日本人です。
この選手の特徴は足が速いことで野茂投手がドジャーズに居た頃にも一緒にプレーをしていました。
その時は1番バッターだったか。
そして忘れてはいけないのが2004年のボストン時代のプレーオフ。
リーグチャンピオンシップでヤンキースと対戦したレッドソックスは0勝3敗と追い込まれていました。
第4戦、1点差で負けていたレッドソックスは9回に出たランナーにこの年移籍してきたロバーツを代走に起用しました。
後のない究極の場面でロバーツは二塁盗塁を決めその後ビル・ミラーのタイムリーヒットで一気にホームを落としいれその時雄たけびと共に飛び上がったシーンは有名?です。
そしてその試合は延長でデービット・オルティースがサヨナラホームランを放ち勝利。
さらにはその後3連勝で大逆転でワールドシリーズに進出。
ワールドシリーズでは4連勝でカージナルスを破り86年ぶりにワールドチャンピオンになりました。
このレッドソックスの敗退濃厚な流れをそして窮地を救ったのは明らかにロバーツの盗塁と走塁でした。
もしロバーツがレッドソックスにいなかったら「バンビーノの呪い」はまだ続いていたでしょう。
さて試合ですが3回A'sにアクシデントが発生します。
ランナー1塁でのバントをA's先発のコローンが処理した際どこかを痛めます。
30球で交代…
(太りすぎーー;)
しかも1塁暴投のおまけつきかよ…
この後パドレスに先制されます。
そしてこの1点が重くのしかかります。
4回6回のチャンスをものに出来なかったA's。
いつの間にか9回表に。
A'sは1アウト3塁のピンチで新しい抑えのライアン・クックを投入。
最初のバッターを三振に取りこれはいけると思った次の打者の初球。
何と大暴投 ><)
…
(何だよそれ…ーー;)
せっかくの盛り上がりが一気に冷めます。
(それじゃあフェンテスと変わらんて…)
2点差となりその裏A'sは元A'sのクローザーのヒューストン・ストリートを攻めて2アウトながらランナー1,2塁。
バッターはこの日のプロモーションの主役であるココ。
(ココ何とか頼む!)
そしてツーボール、ツーストライクの後の5球目…
鋭い当たりはセンター前に抜けます!
これで1点差!
(いける!いけるぞこれは!!)
さらにランナーが1,3塁で球場内も大歓声でサヨナラの期待がかかりました。
しかし続くウィークスが
…
三振! ><)
あ〜あ…
何と言うかもったいないというか。
先制点も2点目もエラーでの失点です。
野球にエラーは付き物ですから仕方ないにしても大事な場面ではだめです。
A'sの連勝は5でストップ。
(しかし今日はいける気配だったしこれで勝てばかなり上昇の気配がみれると思ったんだがなあ…)
実にもったいない敗戦でした。