バカヤロー!!っ!!〜…いやいや勝ったのだから冷静に行きましょうや…

東海岸遠征のボルティモアシリーズの初戦です。

A'sの先発はジャロッド・パーカー。

A's打線が初回から火を噴きます。

レディクの3ベースで先制するとカーターの2ランホームランで2点を追加点しいきなり4−0。

その後2回にもヒックスのホームランが飛び出し5−0。

(今日はいけそうだな…)

今シーズン、ア・リーグ屈指の防御率を誇るオークランド・アスレチックスのファンとしては当然の思い込みです。

ところが同東地区で健闘しているオリオールズです、そう簡単にことが運ぶわけがありません。
2回、3回に1点づつ取った後5回には一気に4点を取りA'sを逆転します。

(… ーー;)

私はその場面を冷静に夕食を作りながらテレビで見ていましたがもちろん気持ちがいいわけがありません。

それでも6回にオリオールズ投手陣の崩れたところをついて2アウト満塁から代打セス・スミスが走者一掃の2ベースを放ち逆転!

(ほんと今年はいい感じだな…メルビンの采配とその期待に応えたスミスといい!)

これ以上にないほどの仕事をして、少なくとも打撃陣は指揮官の期待に応え最高の結果を残しました。

ところが…

8回ドリトルが登板。

2アウトを取ったものの1,2塁のピンチ。

ここでやはりというかクローザー降格を免れたクックが登場。

しかし

抑えるどころかヒット、ヒット、デッドボール…そしてヒットであっさり2失点で8−7とオリオールズが逆転…

(うん!もうだめだテメエは!!!−〆ー;)

これだけA'sの試合を犠牲にしてきてクローザーに起用した途端弱気のピッチングで点を取られ続けていますからもう限界です。

(おんどれは中継ぎに降格!メルビンさん気づいて!)

とてもじゃないけどクックにクローザーはやらせらんない ーー;)

(何ならオールスター選手の肩書きがあるからトレードでもいいぜ!)

クックはだめです><)
ドリトルも黄色信号。

(認めたくないが俺の目が節穴だったってことだなーー;)

バルフォアも無失点ながら3四球とA'sリリーフ陣は最悪の状態です。

その一方で打撃陣は絶好調。

この試合もほぼあきらめていたのですが何と9回に1フォアボールを挟んで6連打を浴びせ6点を取り逆転。

結果14−9でオリオールズに鮮やかな?逆転勝ちを収めます。

ここ数年投手陣の活躍で勝って来たA'sは最近打撃陣が奮起して勝ち星を挙げています。

もちつもたれつ…

打撃陣が悪い時は投手陣が、投手陣が悪いときは打撃陣が活躍してA'sは今年頑張っています。

なので…

今日のこの試合だけを見て投手陣を批判するのはおかしいかもしれません。

しかし

「気」を感じない「気」を…
やる気、勝つ気、抑える気…

特にライアン・クックに。

(てめえは命名一歩手前だからな!
コケ・クック!!!−−;)

俺がGMなら即トレードだ…

とにかく現戦力がしっかりしてくれなければ。

先日トレード関係で話したブリュワーズの先発投手、ザック・グレンキーがエンジェルスに決まりました。

これでますますエンジェルスは強力な戦力となりました。

(いいか、負けるなよA's!今年は良い意味で我々ファンを裏切っているし君たちは強い!金持ち球団に負けるな!You Can Do It!!)

とりあえず今日はよく頑張りました。

明日もよろしく…