ダメなときゃあだめよ

ホワイトソックスとの第3戦目。

この一ヶ月ぐらいの間に私が不満に思っていたことが少しづつ改善されてることがあります。

特に選手器用について。

フェンテスを解雇しカート・スズキはトレードに出しそして今シリーズからライアン・クックは中継ぎへ降格されました。

正直どれも遅すぎる判断だと思うのですが…

そしてもう一人メルビン監督がスタメンで起用するのに理解できない選手がいます。

クリフ・ぺニントン

ショートの選手です。

彼の特徴はスイッチヒッターであるぐらい。

足が速いわけでもなく打率がいいでもなく守備がいいわけでもなく…
何でこの選手を使い続けるのかわかりません。

何で???

今年だけに限ったことではなく去年、おととしとぺニントンのプレーは酷いです。
いくらショートに人材がいないとはいえいつまでもミスを犯し続ける彼を起用するメルビンの考え方がわかりません。

何か頑なに使い続けたバートンと同じようにーー;)

今の私の不満は彼です。

特に先日までアスレチックスに昇格していたブランドン・ヒックスという右の長打を打てる選手をサクラメントに落としてまでぺニントンを使ってる意味がわからない。

な・ん・で???

ヒックスの方が打撃はいいし守備の動きも軽やかです。

今A'sの内野陣でファースト意外のレギュラーはサードのインジとセカンドのウィークスが確定。
ショートは相手投手が右か左でスタメンが決まりますがぺニントン、ソガード、ロザレスが代わる代わるプレーしています。

しかしどの選手も打てない、足が遅い、守備が悪い(肩が弱い)と帯に短したすきに長しといった状態(こういう言葉の使い方でいいのか?)

この数試合だけだとロザレスが若干調子がいいかなといったところ。
正直ソガードとぺニントンはいらんです。

今日のスタメンを見て8番ショート・ぺニントンの表示を見て

(またかよ…ーー;)

そんな中試合が始まりました。

1回裏ホワイトソックスの攻撃。
1アウト後2番ベッカムの当りは何でもないショートゴロ。
捕球したぺニントンが一塁へ送球。
ところが何とワンバウンドで悪送球となりセーフ。

何やってんだよ…ただ投げるだけじゃねえかよーー;)

酷すぎる…

4番リオスにヒットを打たれ2アウト1,2塁のピンチを迎えますがA's先発のコロンが抑えます。

3回表A'sの先頭はそのぺニントン。
レフト前ヒット。

いいぞ!ここは何とか先制点だ!)

と、思った矢先何と牽制で飛び出してしまいタッチアウト。

何なんだよテメエはよおおおお!!!−〆ー;)

せっかく守備でのミスを取り返すいい場面だったのに牽制なんかで刺されるなよ!

そして3回裏ホワイトソックスの攻撃でした。

1アウト後1番デアザがフォアボールで出塁で1アウト1塁。

2番ベッカムは6球目を打ってショートゴロ。

(よしっ!ゲッツーだ!!)

ショート・ぺニントンが捕球してセカンドに入ったウィークスに投げてまずは1塁走者を封殺!

と、思った時でした。

何とぺニントンの投げたボールがウィークスの届かない方へ暴投してしまいボールがライトへ転々と転がっていきます。

ウッソ!
何だよそれっ!−0−”)

もうコイツも勘弁だ!!!!−〆ー;)

こんな何でもないプレーを立て続けにエラーだなんて信じられない。

ダメダメダメダメ!
ぺニントンはもう、もう、もうだーめ!!)

もうやめてほしい><)

結局このエラーから先制点を取られます。

せっかくチームの不安分子が解決されてきたのにこれも解決しなきゃいけねえぞメルビンさん!−−;)

6回ゴームズが同点のソロホームランを打つもその裏コロンがつかまり2ランを浴びた後フォアボール1つを挟んで4連打を打たれ6−1で降板。

完全に流れはホワイトソックスへ。

それでもA'sは粘り7回表にこの日サードに入ったロザーレスがソロホームランで1点を返します。

まだ4点差ならいける!)

そう思った7回裏の出来事。

ホワイトソックスは先頭のピアジンスキーがライト前ヒット。
そして次打者ラミレスの当りは三遊間ボテボテのゴロ。
ところがこの当りをサードのロザレスが深く追いかけてしまいショートのぺニントンと激突。
何とかファーストはアウトにしたもののそれを見た1塁走者のピアジンスキーは3塁を陥れます。

何やってんだよ…ーー;)

するとピアジンスキーがさらにホームへ走り出します。

えっ!?)

何とピアジンスキーがサードに走るのを見たキャッチャーのノリスが飛び出したロザーレスの代わりにサードベースにカバーにいってしまいホームには誰もいなかったのです。

ファーストベースマンのカーターが慌ててホームへ走ろうとしましたがすでに遅し。

何なんだよこの凡過ぎるミスはよおお…ーー;)

本来であればピッチャーがホームへカバーにいくのですがこの回からマウンドに上がったスクリブナーは全然カバーなど頭に無くマウンドに突っ立ってるだけ。

せっかくの追い上げムードも完全にダメ押しととれる7点目でついえました。

結局7−2でホワイトソックスの勝ち。

だめだこりゃーー:)

こんなお粗末なプレーじゃ勝てるわけが無い。

昨日サードのインジが守備で負傷し今日は欠場しました。

なので内野にはリーダーがおらずこの有様。

インジがいればこんなお粗末な試合にならなかっただろうな…)

とにかく明日移動日で試合は無いのでインジ早く戻ってきて(><)

それからあぺニントン…

リバーキャッツに戻れ!
もう今シーズンは上がってくるな!ー〆ー;)

メルビンさん早めに決断して下さいね…

p.s.
ホワイトソックスの先発、左腕のクリス・セールというピッチャーは良かったなあ…
彼のことは知らなかったけどとてもいいカーブを投げておりました。