「20連勝」から10周年

インディアンスとの第2戦目です。

この3連戦は2002年にA'sが記録したアメリカンリーグ新記録の20連勝を称えることになっていて今日は20連勝目にサヨナラホームランを放ったスコット・ハッテバーグのバブルヘッドが配られました。

そしてこの当時の出来事が去年「マネーボール」という映画のタイトルで描かれました。

私は20連勝したことは覚えていますがテレビで見た記憶がありません。
(というかA'sの試合はやってなかったような…)

その時の選手やコーチなども数名ではありますがセレモニーに登場しました。

そして20連勝目が決まった瞬間に掲げられた「20」のサイン。

当時のモノも披露されました。

凄い記録だったな…20連勝か)

打者ではジオンビー、テハーダ、チャべス。
投手ではハドソン、マルダー、ジトなどがいました。

いいメンバーがたくさんいたのにな…)

そのメンバーの中に今はこの世にいない選手が一人いました。

コリー・ライドル投手。

20連勝の間に5勝した投手なのですがヤンキースに所属していた2006年にニューヨークの高層アパートに自家用機で激突してしまい帰らぬ人となってしまいました。

当時は場所がニューヨークで飛行機が突っ込んだということで新しいテロかと憶測を呼んだ出来事でもありました。

その彼の家族も今日は参加してました。

とにかくいろんな話題の詰まったセレモニーとなりました。

今年のA'sはそこまでの記録は達成していないものの快進撃といっていい内容でここまで来ています。

果たし今日はどうだったか…

A'sは3回に相手のエラーから始まったチャンスを生かしセスペデスの2ランなどで4点を先制すると終盤にも追加点を加え8−1とします。

ふんふん、どれをとっても今日はいいね^^)

ところが9回にインディアンスが反撃。

何とこの点差がありながら登板したスクリブナー、ブレビンスが踏ん張れず4点を献上。
さらにまたもやランナーが出て一発でれば1点差に追い込まれる事態となりました。

何やってんだよ…ーー;)
残り1アウトが取れずここで抑えのバルフォアが緊急登板。

そしてバルフォアもファールで粘られましたが何とか三振で切り抜けゲームセット!

8−5でA'sが勝ちました。

危ねえ危ねえ…ーー;)
よもやのブルペン陣の不調で大逆転を許すところでした。

こんなことしてるようじゃまだまだだよな…)

こんな展開で負けたなんていったらシャレにもなりません。

今一度気を引き締めて!
スイープを狙いましょう!

Go A's!