A'sに新たな動きが。

ツインズとの第1戦目です。

西岡選手は先日メジャーに上がったものの全然結果が出ずすぐにマイナーへ落とされしかも今日付けでメジャー40人枠からも外されました。

(あ〜あ…何か緊急でメジャー昇格しオークランドに来ないかなあと期待していたけどそれどころか40人枠からも外されたか…ーー;)

メジャー1年目の大怪我からつまずいてそのまま何も出来ずに終わってしまった感があります。
最近は日本人選手の活躍がナマで見ることが少なくなり寂しい限りです。

さてそんな寂しさを癒してくれたのがツインズのスター選手、ジョー・マウアー。

打撃練習の終わったマウアーに大勢の人達がサインをお願いしていて私も貰えました。

最初私は隣に居たツインズファン親子と話をしていてマウアーがベンチに返ってきた時に我々が大きな声でサインをお願いしました。

マウアーはその親子に忙しいからとか言ってたのですが去り際に私とも目が合いもう一度お願いすると何か言いながらベンチに消えてしまいました。

やっぱりマウアーからサインを貰うのは難しいなあ…)

過去に一度も頂いたことがないので今回もあきらめていました。

ところがしばらくしてマウアーが我々の目の前にひょっこりと現れまずはツインズファン親子に、そして私が次に貰えました。

カードにしてもらったのですがちょっと絵柄から外れたところへ窮屈なサインでした。
カードに貰った他の人のを見てもみんな同じ感じです。

もうちょっと真ん中にほしかったな…)

とツインズファン親子と話しているとそのお父さんが

「マウアーは自分の顔にサインをしないんじゃないか?」

確かにそういう選手はいます。

例えばナショナルズにいるエドウィン・ジャクソンなんかも顔や胸のあたりでなく隙間みたいな小さいところにサインをします。

顔や体全体をサインで見にくくしたくない、字の上は読みづらいから字の無いところ(隙間)にする、商業用のサインと区別する…いろんな理由があるようです。

しかし初めてマウアーに貰えてうれしかった、しかもペンを返す時に指まで触れてしまった^^:)

非常に感激しました。

マウアーありがとう!^^)

けど試合では打たないでね…

さて試合はA'sがマッカーシー、ツインズはダンシングで始まりました。

しかし初回からマッカーシーがつかまります。

先頭打者を打取った後3連打を喰らい1点を先制されます。

さらに2アウト後デッドボールで満塁、次打者に押し出しのフォアボールで2点目を献上。

ここは何とか2点で凌いだものの投げた球数は何と32球。

いきなり初回だけで32球かあ…)

あきらかに投げすぎです。

さらに2回にも2点、4回も犠打を1つ挟んで4連打で6点目を許します。

くう〜マウアーと去年A'sの4番だったウィリンハムにやられたか><)

特にウィリンハムは初回にも打ちミネソタでの試合でもフェンテスからサヨナラ3ランを打っていて古巣A'sをコテンパにやっつけてます。

おいおい、何もトレードで放出したわけじゃないんだからそこまで古巣を打ち込むなよなーー;)

しかしツインズはクリーンアップが強力です。

カダイヤー、クーベルが抜けてもウィリンハムがすでに31本のホームランを打ち2人の穴を埋めています。
さらにモーノーが脳震盪から復活しマウアーも去年の不調から抜け出しました。

1,2番もよく出塁しています。

ツインズはこの日は15安打を放ちました。

一方A'sは何とか喰らいつき4−2にしたものの後1本が出ず逆に追加点を許し万事休す。

最終スコアは7−2でツインズの勝ち。

まあ15安打も打たれてこちらは6安打だからな…勝てるわきゃあねえよな…ーー;)

ツインズもスウィープで!と思っていましたがそうはうまくいきません。

まずは明日勝ってタイに戻して水曜日に勝ち越しを決めよう。

明日A'sの先発はついに復活します、ブレット・アンダーソン。
果たしてA'sの救世主となるかどうか。

そしてもう一人新戦力を獲得しました。

Dバックスからショートのステフォン・ドリューです。

彼は2007年Dバックス時代にプレーオフメルビン監督の下でプレーした経験があります。
それを買っての獲得となったようです。

果たしてこの新戦力2人がどんな活躍をするのか。

A'sプレーオフ進出に向けて鍵を握っているかもしれません。

吉と出るか凶と出るか注目です!