Wブランドンのために
シアトルでの第1戦目です。
何とか連敗ストップをと期待していたのですがマリナーズの先発はメジャー現役最強右腕の一人、キング・フェリックス。
かあ〜よりによって第一戦目に先発かよ!><)
まあ3連戦のうちどこかで投げるんだろうなとは思っていましたがまさか初戦だったとは思いもよりませんでした。
フェリックスを打ち崩すのは至難の業です。
なので正直フェリックスが投げる試合は負けても仕方ないかなと、最悪このシリーズは2勝1敗ならOkだと個人的には考えていました。
しかし初回A'sがセスペデスの幸運なヒットで先制します。
おっ!幸先がいいね^^)
フェリックス相手に先制だなんて…
しかしそれもつかの間2回裏に同点に追いつかれます。
そううまくはいかねえか…ーー;)
3回表のA'sは1アウト1,3塁とフェリックスを攻めるも3番レディックが三振、4番セスペデスも凡退。
3,4番…それにしてもフェリックスの球は凄えなあ…ーー;)
ストレートは早いしボールが左右に鋭く変化するしまるで私が昔ピンポンのボールで室内野球?をやってたようにボールが変化します。
これじゃあ打てんて…)
一か八かで狙い球を決めないと…
そして4回表のA'sの攻撃の時でした。
1アウト後ドナルドソンがフォアボール、次打者ドリューがヒットで1アウト1,2塁でバッターは打率.205のコッタラス。
コッタラスはオープンスタンスなので内角には強いけど外角は届きにくい構えだから内角のカーブあたり狙い目じゃねえか…
と思ってた1ボール1ストライクからの3球目でした。
その内角へおあつらえ向きのカーブがきます。
ボールが膝元に落ちる前にコッタラスはバットでさばき打球はライトへ高々と上がります。
うっそーお!!)
打球は思った以上に伸びてスタンドイン!
3ランホームランです!(^^)
おお!この3点は大きいぞ!何せキング・フェリックス相手だからな!)
コッタラスの思いがけない一撃はフェリックスのリズムを狂わせました。
続く5回にもA'sは4連打を浴びせて2点を追加し6−1としついにはフェリックスをKOします。
凄い凄い♪^^)
サイヤング投手、完全試合男のキング・フェリックスを攻略しました。
そしてそのままA's先発のA.J.グリフィンが好投し中継ぎもマリナーズ打線を抑えて6−1でA'sが勝ちました(^^)
いいねえ♪^^)
正直この試合はびっくりしました。
先日のエンジェルス戦のスイープを引きずっているかなと心配してましたがきちんと連敗を止めました。
その理由かどうかはわかりませんがベンチにはマッカーシーのユニフォームが掲げられていました。
死んだわけではないけど^^;、まあ選手達の気持ちを高ぶらせるためなんだろうな)
マッカーシーの手術は無事成功したようです。
なので彼の分も頑張るぞ!といったところでしょうか。
そしてもう一人、今シーズン途中タイガースを解雇されてやってきたインジ。
彼も先日の試合中で三塁線への打球でダイビングキャッチを試みた時に右肩を脱臼しました。
そして一度は復帰したものの復帰戦ですぐに同じ箇所を痛めついに彼も手術に踏み切ったようです。
インジの活躍も見事でした。
彼がいなかったら今のA'sはこの位置にいなかったでしょう。
ブランドン・マッカーシーにブランドン・インジ。
A'sの快進撃に貢献してきた二人のブランドンが大事な時期に怪我でチームを離れることとなりました。
二人のためにも勝つんだA's!)
明日の先発はA'sが好調ブレット・アンダーソン、そしてマリナーズは…
あーあの人か…ーー;)
ボッコボコにしちまえ!!ー〆ー’)
Go A's!!!