しびれた… その1
エンジェルスとの第2戦目。
今日の先発はお互い第5先発?同士か。
A'sは先日のマッカーシーのアクシデントで3Aから上がって来たルーキーのストライリー、エンジェルスがジェローム・ウィリアムス。
初回A'sはいきなりピンチを迎えます。
1番トラウトがライト前にヒットを放つと2番ハンターも一塁へ強襲のヒットを打ちノーアウト1,3塁とされます。
うわー、初回から嫌な展開だ…)
この試合は主力投手の投げ合いではないので是非とも勝っておきたい試合だけに先制点だけは与えたくなかったのですが次がプホルズ、モラレス、ケンドリックでは1点いや最悪ホームランで3点も…なんてことが頭の中に浮かびました。
しかしプホルズは浅いライトフライ。
続くモラレス、そしてケンドリックと連続で三振に倒れます。
助かった〜^^)
まさかの三者凡退。
2回のA's。
先頭のセスペデスが左中間にホームランを放ち先制します。
よし♪よし♪^^)
しかしその裏ウェルズの2ランが飛び出し2−1とエンジェルスが逆転。
それは仕方ないのですがその後のあるプレーが気になりました。
9番アイアネッタがデッドボールで出塁し1番トラウトがショート横を弾くヒットでセンター前へ転がります。
ところが1塁走者のアイアネッタは迷うことなく2塁を回り3塁に走ったのです。
えっ!)
私はセンターが普通に投げればアウトだと思って見ていたのですがセンターのココはショートのぺニントンに普通に返しただけ。
実はココの肩は強くありません。
おそらく甲子園に出てくる強豪校の外野の選手のほうがよっぽどいい球を投げれます。
ココのセンターはA'sのアキレス腱でもあるのです!
ココの守備能力はセスペデスを上回りメジャーでも屈指です。
しかしそれと反比例して肩の強さはメジャー最低ランクなのです。
こりゃあ完全に弱点を見抜かれてるな…)
今までもココがセンターを守っているときのセンターフライやセンター前ヒットで走られたことはありますがこれからはもっと容赦なく走ってくるでしょう。
その後この場面でバッターはプホルズだったのですがライトファールゾーンへ飛んだ打球をレディックが超ファインプレー級のスライディングキャッチをしてアウトとし切り抜けます。
レディック、ナイス!^^)
ちょっと打撃不振ですがこのプレーは大きかった。
そして1回に続きまたもやチャンスに凡退したプホルズ。
ラリホーはまだ効いてるな^^)
まだまだ寝ててくれ…。
4回A'sはモスの2ランと犠牲フライで4−2と逆転します。
エンジェルスは7回にハンターのソロで3−4とし1点差に迫ります。
くう〜このホームランは余計だったな!><)
何とか2点差で8,9回を迎えたかった…。
1点差では誰もがホームランを打てるエンジェルス打線ではリードがあってないようなもの。
もう1点ほしいな…)
と思っていた9回表。
A'sは2アウト後ぺニントンがセンター前にヒット。
続くココは初球を思いっきりひっぱりライト線へヒットとします。
うおおお!ぺニントン走れ走れ!)
転がる位置が良ければ一気に1塁から還って来れる打球です。
しかしぺニントンはそんなに足が速くない…(ーー;)
懸命に走るぺニントン。
エンジェルス・ライトのハンターは追いついてバックホームを試みようとしていました。
ところが何とハンターがこの打球を取り損ねボールを後ろに後逸します。
おおお!回れ回れ!)
しかもボールはフェンス沿いに沿って転がり続けついにはココまで生還します。
よっしゃあ!!ランニング2ランホームラン\^0^/
これは大きい!
まさか名手ハンターがもたつくとは考えもしませんでした。
いや〜凄い凄い♪)
ハンターのホームランでエンジェルスの追い上げムードだったのがそのハンターのプレーでダメ押しの2点をもらいました。
6−3でA's3点リード。
正直この地点でこの試合は勝ったと思いました…。