首の皮一枚つながってる…

試合開始前に私の住所宛に郵便物が届きました。

中を開けてみると先日申し込んだポストシーズンのチケット。

見開き

そしてワイルドカード、ディビジョンシリーズ&リーグチャンピオンシップ

さらにワールドシリーズ

もうちょっと豪華なメモリアルチケットかなあと期待してたけどこんなもんなのか?^^;)

まあ開催が決定してるわけじゃないしこのチケットがおじゃんになる可能性もありますからそんなにお金を賭けて作ることもしないのでしょう。

まさかとは思うがA'sだけ経費を削って作ってるんじゃねえだろうな?−−;)

とにかくせっかくのプレーオフのチャンスでここまで用意されたんだから無駄にしてくれるなよ!

さてレンジャーズとの第2戦目。

A'sの先発はミローン、レンジャーズはダルビッシュ有投手。

しかしダルビッシュ投手は今朝起きた時に首に違和感があったらしくこの日の登板を回避しました。

上り調子だったようだし悪いがA'sには好都合だったか)

なのでレンジャーズは代わりにフェルドマンが先発。

連敗は勘弁だぞ…もう後がないからな!)

A'sのスタメン。

いきなり1番にぺニントンが入っています。

何でだよ…ーー;)

私のテンションが一気に下がりました。

ココ頼むから早く還って来て!><)

そしてレディックはお休みでライトにはモスが入りました。

レディックはしょうがねえな…モスの外野の守備は酷いがレディックの打撃はもっと酷い、休ませるしかないか…)

さらにカーターがDHでファーストにはバートンが登場。

そうそう、カーターは守らせてはだめ。バートンは守備だけならカーター、モスよりも使える。この際打撃には目をつぶるか…)

1回表レンジャーズがいきなり2連打でノーアウト1,2塁。

3番は昨日復帰してホームランのハミルトン。

こりゃあ初回からマズイ雰囲気だ…)

するとハミルトンもライト前ヒットを放ちます。

これでノーアウト満塁でベルトレーか…)

打球の行方を見ながらそう思った瞬間でした。

何とライトのモスがボールを処理しようと差し出したグローブの下を打球が後ろへと通過していきます。

おいおい!!…)

1,2塁にいたランナーは一気にホームインで打ったハミルトンも3塁へ行きます。

何やってんだよ…ーー;)

モスはファーストとライトを守りますが守備はヘタクソで何度かエラーをしています。

しかしこのエラーは酷すぎだ…><)

レディックなら何でもないプレーでカメラもベンチに居るレディックの顔を何度も写していました。

どうしてこうも采配が裏目に出るのかなあ><)

いきなりスコアは0−2でさらにノーアウト3塁。

しかしここはミローンが踏ん張り追加点を与えませんでした。

2回表A'sは大ミスを犯したモスがフォアボールで出塁すると1アウト後カーターもフォアボールで1,2塁。
続く久々スタメンのバートンがライトへ2塁打を放ちます。

おやまあ!バートン張り切ってるねえ!^^)

打撃はあまり期待してませんが試合に出たければこういった場面で打つしかありません。

君もペニントン同様4打席に1回ヒットを打って後は守備で完璧に守ってくれればいい!)

A'sはある程度他の選手が打って得点できていますから最近エラーの多いセカンド、ファーストはきちんと守れる選手を起用した方が得策です。

しかしこの場面1アウト2,3塁を生かすことが出来ず1点しか取れませんでした。

4回表A'sはDHのカーターがホームラン。

そうそう!君は打つだけでいいの!君にも多くを望まないから4打席の内1本のヒット、それも長打を打つこと!)

これで2−2。

この後試合は膠着状態。

しかし気になるのは再三指摘してきましたがA'sの三振の多さ。

この試合の途中誰かの三振の時に画面の下にA'sのチームとしてなのかそれとも全チームを含めたものなのかシーズンの最多三振記録を塗り替えたという表示が出ていました。

これは何を意味するのか?)

オールスター後A'sの得点力は飛躍的に上がって本塁打の数は全体でも1位です。

ひょっとしたら打撃コーチのチリ・デービスから三振を気にせずにどんどん長打を狙って得点力を上げる指示が出ているのか?)

けどそれで三振の数が増えたとしても得点できているのですからあながちこの指示が間違っているとは言えないのかもしれません。

さてA'sは7回裏2アウト満塁のピンチを迎えます。

ピッチャーはドリトルに代わっておりバッターは2番アンドラス。

頼むドリトル!踏ん張ってくれ!)

そして2ボール2ストライクからの5球目でした。

ライトに上がった打球は思いのほか伸びてゆきます。

うわっ!まずいぞこれは!)

正直最悪スタンドイン、もしくはフェンス直撃の長打あたりを覚悟しました。

ライトのモスは守備が良くない上に背走状態だったので追いつけないだろうと思っていました。

しかし何とモスが背面キャッチ!

おおっ!よく捕った^0^)

初回の凡ミスを帳消しにするぐらいのプレーです。

これは大きい!)

何とか凌いで8回へ。

A'sは先頭のドリューがヒットで出て代走にココを起用。
セスペデスの三振の後盗塁で1アウト2塁。
さらにモスが三振の後代打にレディック。
直後暴投でココが3塁へ進み逆転のチャンスでしたがレディックのあたりはファースト正面のライナー。

総力戦をものに出来ないのか…)

8回裏ドリトルが抑えたものの9回表A'sは三者凡退。

昨日の今日…嫌な展開だ…)

ピッチャーは誰を使うのか。

昨日の様子ではバルフォアではなさそうだけどバルフォアじゃないと1点取られたらおしまいだぞ…)
しかし出てきたのはスクリブナー。

この采配はもう祈るしかねえのかな…ーー;)

しかし結果的にこのスクリブナーがこの回を抑えて延長戦へ。

そして10回表先頭のコッタラスが代わったローからフルカウントからの6球目をライトスタンド2階席へホームランを放ちます。

よっしゃ!)

キャッチャーがやや外側に構えたにも関わらず思いっきり内角に投げてそれをコッタラスが引っ張ったのです。

非常に痛いコントロールミス!

これで3−2。

そしてその裏バルフォア登場で三者凡退。

3−2でA'sが勝ちました(^0^)

よしよし♪

まだ、まだ何とか踏ん張っているぞ!)

このロードは2シリーズ連続で負け越してこのレンジャーズ戦もいきなりサヨナラ負けで始まりました。

コロンの薬物使用で出場停止から始まりマッカーシーのアクシデント、復活後すぐに逆戻りしたアンダーソン、インジの右肩脱臼、ココの負傷&結膜炎、そしてレディックのスランプとA'sは勢いのあった頃に比べればチーム状態がかなり落ちています。

しかしまだまだ!

後2試合レンジャーズに勝ってオークランドに還って来てくれ!

最後の最後まで、プレーオフに向かって!

Go A's!!!