Welcome to The west division ! 〜ヒューストン・アストロズがやって来る!〜

明けましておめでとうございます。

本年もまあ適当によろしくお願い致します(^ー^)

2013年です。

メジャーリーグではちょっとした動きがあります。

それは今までナショナルリーグ16球団・アメリカンリーグ14球団という、もっといえばナ・リーグ中地区は6球団、ア・リーグ西地区は4球団という不均衡な地区編成が是正されナ・リーグア・リーグ双方が15球団づつしかも全地区5球団づつという完璧に平等なチーム数に編成されることになりました。

ついに均等になったか…)

そしてア・リーグ西地区に新しいチームが加わるということで我がA'sにも影響してきます。

新しく移動してくるチーム、それはヒューストン・アストロズです。

アストロズと言えば私の中ではやはりクレイグ・ビジオとジェフ・バグエルです
(私のブログで2011年9月1日を参照)

そして1990年代の前半あたりだと2001年にDバックスのワールドシリーズ初優勝の時第7戦でヤンキースのリベラからサヨナラヒットを放ったルイス・ゴンザレス、日本に関係するなら後にロッテに来たピート・インカビリアと元阪神のグレン・デービスやすでに巨人でプレーしてきたビル・ガリクソンステロイドの使用が原因?で若くして亡くなったケン・カミュティーとダリル・カイル、現在息子がブルージェイズにいてサイヤング受賞も獲得したことがあるダグ・ドレイベック、後にA'sでも監督をしたアート・ハウ監督といった面々が思い出されます。

また2005年にはロジャー・クレメンス、アンディー・ペティート、ロイ・オズワルトといった強力先発陣で初のワールドシリーズ出場も果たしました。

しかし3ビーズ(バグエル、ビジオ、ベル)が抜けランス・バークマン、カルロス・リーといった主軸がいたにも関わらず近年は低迷してしまいこの2年間では2年連続100敗以上というところまで堕ちてしまいました。

私はアストロズというチームは好きでした。

というのはやはりビジオとバグエルというアストロズ一筋でプレーしてきた「右の強打者コンビ」の存在があったからです。

NBAで言えばジャズのジョン・ストックトンとカール・マローンのような名コンビでした。

そして私の好きなピッチャーでビリー・ワグナーという左腕もいました。

そんなアストロズですが今は私も選手名がわからないほど無名な選手、若手でチームが構成され低迷から脱出できません。
去年はAT&Tパークでマット・ケインに完全試合まで喰らいました。

まあそんな状態でのア・リーグ西地区への参戦ですからそんなに脅威というわけではありません。

しかしそういうチームだからこそいきなり変貌する可能性もあります、去年のA'sのように。
そして去年のシーズン後半に一時期ですがマリナーズも躍進する気配を見せました。

今年もア・リーグの西地区はエンジェルスとレンジャーズが筆頭であることは間違いなさそうですが引き続きA'sの快進撃とマリナーズの逆襲そしてアストロズの「挨拶がてらのカウンターパンチ」があるかもしれません。

そう考えるといくらエンジェルスやレンジャーズが補強したところで彼らもうかうかしてられないでしょう。

レベル的にはA's、マリナーズアストロズの3チームがいるア・リーグ西地区はレベルが高くないと思われるかもしれません。

しかし

みすみす上位2チームの独走を許しません、虎視眈眈と上位を狙っております。

ようこそアストロズ!^0^)

新しいアストロズのユニフォームのデザインもとてもシンプルで好きです。
マーリンズとは対照的で(笑)

是非下剋上といきましょうや。

2013年のア・リーグ西地区、注目です。