真の敵は「AT&Tパーク」
侍JAPANがWBCアメリカ決勝ラウンドに進出しました。
そして日本時間明日の朝、相手はプエルトリコと決まりました。
プエルトリコの戦力は詳しく見ていないのでの何とも言えません。
しかしぱっと見た限りやはり核になる渋い選手がいます。
一人はキャッチャーとしてはメジャーNo.1とも言える能力を持つカージナルスのヤディーモリーナ。
そしてもう一人は去年サンフランシスコ・ジャイアンツで活躍したアンヘル・パガンです。
プレッシャーのかかった試合はすでに経験済みでその戦い方や雰囲気の乗り方も問題ないでしょう。
この二人は確実にプエルトリコの好守でカギを握っています。
彼らはAT&Tパークでプレーし慣れている上この2年間でワールドチャンピオンに輝いています。
他にもメジャー選手を抱えているプエルトリコ、そしてそれはオランダやドミニカにも言えますが
AT&Tパークは彼らの本拠地そのもの
です。
ベースボールの実力的には今ベスト4に残ったチームはそれぞれ凄い力を持っています。
いろいろ戦力分析したところで正直そんな大差はないと個人的には見ています。
とそこで私の気になるのは試合の行方を左右するものが別にあること。
それは
サンフランシスコの気候、AT&Tパークの自然現象です。
サンフランシスコは一年を通して朝夜が寒く日中は日差しが強いです。
日差しが強いといっても気温は高くはありません。
夏場気温は高いですが大体は風が吹いており「肌が焼けるように熱いのに風が冷たい」そんな不思議な気候です。
また雨も降ります。
特に今は雨季と言えるのかな?大体1,2月は寒くて雨が降りますが3月もその延長と考えていいかもしれません。
すでにチームには専門家がいてそのあたりの分析もしてるかもしれませんがプレーをするのは選手です。
そして実際プレーをして体感しないとわからないことだらけでしょう。
2007年にイチロー選手がランニングホームランを達成した時はライトのフェンスが特殊な形状で予想もしなかった跳ね返りのあってのことでした。
それから夕方になると影が変化します
いろいろな予期せぬ「悪条件」がチームジャパンに起きることでしょう。
申し訳ないです…
時間がなくてもう家を出ねば!
もっとゆっくり書きたかったのに!!!(><)
JAPAN明日頑張って!