5番イチローとボテボテの返球

A'sは遠征に出まして最初のシリーズはヤンキースとの対決。

今日はオークランド市街にあるスポーツバーでみんなで観戦しました

ヤンキースの先発はC.Cサバシア。

かあ!今日はサバシアかよ!−−;)

黒田投手も安定してますがサバシアも脅威です。

1,2点勝負か…とバーに5分ほど試合が開始して着いてから画面を見るとはやくもA'sが1点を先制。

おやまあ?)

聞くとA's先頭打者のロジーことロザレスが先頭打者初球ホームランを打ったんだとか。

やるな〜ロージー、1番に起用されてはりきってるな^^)

ロザレスもイマイチな選手でしたが今年はスタメン起用が増えてやる気が去年にも増してるのがよくわかります。

さて相手がヤンキースですからイチロー選手がどうなってるか気になります。

すると2回の表で4番のハフナーがバッターボックスなのにオン・デックでもう画面に映し出されています。

へっ?ひょっとして今日は5番?)

何とイチロー選手が5番で起用されています。

へえ〜しかしめずらしいもんだね…)

どうやらメジャーでは初めてらしいのですがやはりどこか違和感があります。

カメラはしりきにベンチを映していてジーター、ユーキリス、テシェーラもいたかな?がいてこの蒼々たる顔ぶれがいないせいでイチローが5番を打たざるえないとでも言いたげです。

さて試合ですが6回表にA'sが1アウト3塁のチャンスを迎えます。

その前にこの場面ノーアウト1塁でA'sのドナルドソンがライトへ大飛球を打ってイチロー選手が獲る姿勢を見せてその後振り向いてフェンス直撃の打球を処理し2塁で打者走者のドナルドソンを刺したと賞賛してる記事がありましたがちょっと大げさ過ぎ。
そもそもトリックプレーが成功したのが1塁ランナーをホームインさせなかったことや打者走者を刺したことを言いたいようですがあの当りじゃあどんなに足の速い選手でもホームまでは還って来れないしドナルドソンが2塁でアウトになったのは一か八かの走塁で別にトリックプレーが好を奏したわけでも何でもない。
もしあの場面でトリックプレーが成功してると言えるなら1塁走者が2塁で止まった時だけ。

相変わらずマスコミのイチロー偏重な報道は酷いなあーー;)

偏重というかウソにも近いな、こんな程度の記事しか書けないのか?

むしろ私はイチロー選手がセカンドへの返球にボテボテの送球をしたことに懸念を抱いております。

いつもならノーバウンド、もしくはワンバウンドで投げてると思うのですがこの後の場面でもバックホームのボールがボテボテの返球でした。

そりゃあ正確なコントロールで投げられるけどさ…こういうのはアマチュア野球でノーバウンドで投げてもコントロールのつかないひとが最終手段として投げるやり方なのに…いつものイチローじゃないじゃん…)

さてこの回ですが1アウト3塁でバッターはここまで打撃不振のノリス。

ところが3ボールとサバシアが投げにくそうにしてます。

私もかなりアメリカナイズされてきたのか以前ならここで2ストライクまで打つなとか考えていましたがここは違いました。

いいか、ど真ん中ストレートなら打ってしまえ!)

するとノリスへの4球目はど真ん中ストレート。

私の声が聞こえたのかノリスは振りぬいてレフト前ヒットを打ちます!

よっしゃあ!これは大きい!)

サバシアから2点目を取りました。

日本でも3ボールから打つ精神を身につけさせたほうがいいかもな…)

もちろん場面場面ということもありますが必ず1ボール待つという考えよりもど真ん中ストレートなら打ちに行くと子供の頃から植え付けさせた方がいいのかもしれません。

さてこの試合はA's先発のグリフィンが好投し8,9回はデューリトル、バルフォアで逃げ切り成功。

2−0でまずはA'sが先勝です。

いいんじゃないですか^^)

ただ気になったのは久々に見たイチロー選手。

打席でのオーラもないしボテボテの返球。
第2打席だったかヒットを打ったあとも2塁への盗塁の気配すらありませんでした。
A'sが勝ったのはうれしかったのですがイチロー選手の衰えが目立った気がして少し残念な気もしました。

これを40歳でもプレーしてることが凄いと捉えるべきかそれとももう選手として終わりが近いのかと嘆くべきなのか…)

さてこれで明日は黒田が投げるのかな?
よくわかりませんが私はサクラメントに行ってきます。
中島選手も戻ってきたということでちょっくら見に行ってみようかと。

久々にある方にも会えるので…。

では明日もA'sの選手よ健闘を祈る!

Go!A's!!!