最悪な負け試合
レンジャーズとの第2戦目です。
さてこの試合の1週間前の話になりますが対インディアンス4連戦がクリーブランドでありました。
その3戦目で9回表ツーアウト1点差でA'sのロザレスが放った大きな打球は左中間フェンスを直撃。
ホームランとの境になる黄色い線付近にあたり判定は2塁打でした。
しかしその線を越えてるのではないかとA's監督のメルビンがビデオ判定を依頼。
主審を除く3人の審判がビデオ判定をしに一度グラウンドを離れます。
私も見ていてぎりぎり2塁打かなあと思ってました。
テレビではリプレーがスローモーションで流され検証が始まっていました。
すると打球は明らかに黄色い線を越している、すなわちホームランだったわけです。
お〜!これホームランじゃん!同点だあ!^0^)
違う角度から何度も再生されてたのですがどの角度から見てもホームランです。
この時A'sはチーム状態が悪く連敗中。
これで同点、勢いで逆転の可能性もあるな…)
そうすれば流れが変りチームの状態も上向きになるはずだ。
A'sファンの誰もがそう信じていた時でした。
画面に審判が登場しジャッジの行方を気にしていると2塁ベースを指差します。
すなわち判定どおり、2塁打。
はっ???何それ?何見てきたの?正気で言ってるのかこいつ???−−;)
メルビンはすぐさまベンチを飛び出し猛抗議…そして退場。
A'sはその後同点に追いつけず敗退…そして翌日も負け4連敗のスイープを喰らいました。
あんなミスジャッジありえん…ーー;)
ビデオ判定で間違えるなんて。
後日この審判は誤りを認めましたが謝罪はありませんでした。
いわく
「私は最善だと思ってコールした」
とのこと。
バカが!何が最善だ!めん玉交換しやがれ!)
どうもA'sは実力もそうですがに誤審による不運が重なりなかなか波に乗れません。
何とかこのレンジャーズシリーズで盛り返して頂きたい、そして初戦は勝っての第2戦目です。
A's先発はコローン。
先制したのはレンジャーズ。
4回表モーランドのホームランなどで3点を取ります。
しかしA'sも5回に反撃。
ノーアウト満塁でロザレスのショートゴロダブルプレーとその後のローリーの2塁打で2点を返します。
そして6回裏に同点に追いついた後今日スタメンのフレーマンが逆転のタイムリーで4−3。
昨日からのいい流れが続いていました。
ん〜すばらしいじゃないか!^0^)
A'sは終盤1点差ですからいつもの継投に入ります。
7回表はデューリトルがセカンドのローリーのエラーがありその後ヒットを打たれピンチを招くもキンズラーを空振り三振にとり仕事をします。
そして迎えた8回表です。
マウンドはまたもや…コケ・クック。
どうもなあ…俺だけかなあ、不安で不安で仕方ないのは…)
彼の後姿に覇気を感じません。
すると先頭のアンドラスににヒットを打たれます。
あ〜始まったよ…ーー;)
嫌な予感です。
続くバークマンは三振に打ち取りますが4番ベルトレーには三遊間を抜かれます。
あ〜もう!だめそうだこれは!><)
1アウト1,3塁で5番クルーズ。
犠牲フライで同点…4−4。
だめだ、テメえは!もうA'sで投げるな!ー〆ー”)
もう見てられません。
彼の行為はウェディングケーキの最後の盛り付けで自ら転倒しケーキをぐちゃぐちゃにしてしまう…みんながそれまで苦労して作り上げたものをいとも簡単に破壊します。
破壊屋、台無し野郎、コケコッコ…どれがいい?どれもあてはまる!
いっそ全部つけたろうか!−−;)
これで球場の雰囲気はトーンダウン。
さらにその裏です。
2アウト1塁からバートンの当りはショート深いところへのゴロ。
レンジャーズショートのアンドラスが体勢を崩しセカンドに間に合わないと判断しファーストへスロー。
バートンは足が速くはありあませんが左打者ということもあり1塁はセーフのように見えました。
ところが判定はアウト。
これに激怒したメルビンがベンチを飛び出し1塁審判に猛抗議。
こりゃあやられるぞ…)
そして退場。
流れは完全にレンジャーズ。
9回はお互い点が入らず延長戦へ。
そして10回表A'sのマウンドはリーソップ。
だめだ…このあたりのピッチャーのレベルは3Aだ…)
そのリーソップは先頭のバークマンは打ち取ったものの続くベルトレーには左中間一番深いところへ大きなあたりを打たれます。
…ホームラン。
ガクッ…
私の頭も垂れてしばらく動けません。
さらに2アウト後今度はモーランドにセンター後方深くに打たれます。
もう私の座ってる位置からは見れないところに飛んだので後は球場の他の位置に居るファンの反応を見て判断するだけ。
モーランドの当りは…今日2本目、昨日から3本目のホームラン…
ガクッ…
もう頭が下にもげ落ちそうなぐらいガッカリです…。
あ〜もうさあ、何だよこのピッチャーは…)
去年もこんな投手が何人かいたがどうしてもこのレベルの投手しか契約できないのかなあ…。
A'sはその裏脅威の粘りを見せ1点を取って1アウト満塁まで攻めます。
しかし9番バートンが空振りの三振。
1番ロザレスの代打ソガードがセカンドゴロであっけなく試合終了。
最悪だ…こんな最高の場面でバートンにソガードしかいないなんて…)
もうこのあたりの選手が打ち損じるのは目に見えてます。
このバートンの凡退にはライトブリーチャーの野次将軍も何人か怒りをあらわにしていました。
せっかくの勝ち試合を…)
敗因はいろいろありますが私はやはりクックがだめ。
個人的にはすぐにトレードで同じポジションを埋められるピッチャーを獲得して欲しいです。
また野手陣も怪我人がいるとはいえ酷すぎます。
帰りの車の中で聴いたラジオではまず全く使えなかったマイケル・テイラーがリバーキャッツへ降格が決まったと言ってました。
その代わりはおそらくココが戻ってくるのではないかという話。
またウィークスが調子が出てきたのでバートンあたり落ちる可能性があります。
まあバートンもいらねえんだけどな…)
そしてリリーフ陣ではヒデキ オカジマの名前が出てきています。
いよいよ上がって来るか???)
こないだサクラメントに観に行った時は登板の機会がありませんでしたが結果は残しているのでこのあたりでオークランドに初登場かもしれません。
俺は観れないかなあ><)
とにかくてこ入れが必要なA's。
怪我人が早く帰ってきますように…
レディックウ!
Go A's!