こらッ!ヨヘネス!もっとまじめにやれ!

今シーズンも早いもので前半戦も終了、オールスター休みとなりました。

前半戦の総括とともに我がA'sのことも振り返ってみようと思ったのですがその前に恒例のHRダービーがあり何とA'sのセスペデスが優勝したようです。

パチパチ♪^0^)

といきたいのですが

そのニュースを聞いたときの私の正直な感想。

こおうらっ!こんなとこではりきってんじゃねえ!試合でもっとまじめにやらんかい!−〆ー’)

これを聞いた方は何言ってんだ?と思うかもしれませんがなぜ私がそう思うのか。

それはこのブログでも何度かご紹介しましたがセスペデスは余裕をかまし過ぎて試合中何度も記録につかないミスをしています。

例えばよくあるのが外野を抜けた2ベース(もしくはシングルヒットでランナーが2塁へ向かう時もそう)のボールをわざとゆっくり捕りにいって打者走者が2塁を回るのを誘い3塁で刺すプレー。
はっきりって間に合わず何度も進塁を許しています。

また打った瞬間ホームランだと勘違いして打球の行方を見ていたもしくは一塁へゆっくり歩いていたららフェンスに当たり慌てて走り出すも結局1塁止まりだった…
という場面もありました。

それからもう一つ、守備においてせっかく難しい打球に追いついても最後油断してポロっとやります。

これらのプレーで何度苛立たったことかーー;)

セスペデスは一般的なラテン系の選手に見られる陽気なたぐいの選手ではありません。
むしろラテン系にはめずらしくもくもくとしたタイプです。

しかし

その反動ではないのでしょうがちょっと勘違いな自信家で自分に酔いしれます。

これナルシストっていうのか?

プレーにおける好プレーとミスは紙一重ではありますがどうもセスペデスはいただけない。

もう少し、ほんのちょっと本気でやってくれればなあ…)

100メートル競走で最後1位でテープをきることができたのに余裕かまして失速したら2位に抜かれてしまった…そんな感じなのです。

そんなナルシストなセスペデスがHRダービーに選ばれて時私はおそらく張り切るんだろうなとは思っていました。

ここぞとばかりに、あのフルスイングで酔いしれるんだろうな…そしてものの見事?に優勝。

優勝までは考えなかったがなあ…まあ悪い事じゃないけどさ、そんぐらい試合でも集中してくれよ)

セスペデスのホームランは「弾丸ライナータイプ」です。
しなやかな体でおもいっきりひきつけて最後は強引に引っ張ってあっという間にスタンドへ…それはちょっと運動能力がある中学生がいかにもホームランしか狙らわねえぞ!といったような打ち方に似ています。
クリス・デービスのように「ゆったりと引き付けて広角に」ホームランをするわけでもなくプホルズのように「どっしりとダウンスイング」でホームランをするタイプでもありません。

あまり張り切りすぎて手首の故障が再発しないといいが…)

どうやら大丈夫そうです(^^;)

まあ彼のハッスルプレーで救われたこともありますがその割には失敗も多過ぎる。

後半はもう少しまじめにやれさあ!!ーー;)

まっ、とりあえずHRダービー優勝おめでとう…