我ら「マキリスト」 その3 〜まさかのブラックアウトとまたの再会を約束して〜
この日私は氏にメジャーリーグ関係の宝物を見せて頂きました。
氏が持参してくれたのはまずはイワン・ロドリゲスとカル・リプケンのサインボール。
非常に綺麗な字体でした、ちなみに私は両方とも持っていません。
そしてマリナーズ・佐々木投手のサインはスターバックス限定ボール?にサインがしてあります。
そしてイチロー選手が262本のヒットを打った時に発売された記念ボールも。
ん〜どれもレアものです^^)
逆に私が氏に見せたのは1990年の日米野球のプログラム。
事実上これが私が初めて本格的にメジャーリーグにはまったモノでしてそれを氏に見せました。
しかし…これらの画像を実はわたくしすっかり撮り忘れていました。
と言うのは恐らくこの辺りから話が盛り上がってきたのは良かったのですが何と私のアルコールが回ってきていたのです。
これは失敗だったか…)
いやそんなもんだろうな…第一ブログのことなんか気にして飲んでませんから(^^;)
さてあっという間に1次会が終わり約3時間が経過しておりました。
で店を変えて2次会へ。
やや騒がしいところに入ってしまったのですが我々の会話は続きます。
しかしここで思わぬ事態が…
何とわたくしここからあまり記憶がございません!
お店に入ったのも覚えてます。
どの席に座ったのかも覚えてます。
トイレには2回行ったのも覚えてます。
しかし会話の内容をよく覚えていないのです!
4時間もこのお店で話してたのに!
何と言う不覚…><)
寝てはいないのです。
みんなで話をし続けたのも覚えてます。
しかし会話の記憶がブラックアウトに近いのです!
何てこった…)
後でM夫妻の奥様に聞いたところ私は氏に同じような質問を食い下がるようにしてたように見えたと言うのです。
うわっ!それは何となく覚えてる!><)
実は聞きたいことの中で特に聞きたいことをここぞとばかりに聞いたらしいのですが万起男氏から納得のいく答えが聞けず恐らくそれが原因で何度も同じ質問をしていたものと思われます。
要するに単なる酔っぱらい(ーー;)
あいや…こりゃあまずかった…。
ビールだけしか飲んで無かったのですが量は覚えてません。
オークランドで染み付いた癖がこんなところで…)
不覚過ぎる!><)
しかも時間が思いの外に経っていて私のローカル電車の終電に間に合わなくなったことも発覚。
えっ!この店で4時間も話してたの!??
もう一度言いますがお店で寝てもいないし話をしてた記憶もあります。
しかし会話の中身を覚えてない!
なのに4時間って何よ!)
いや実を言うとこういう話をしてたと言われれば何となく思い出せるのですが自力で思いだせないのです。
はっきりと自分の意識が戻ったのはそろそろ帰ろうと促され時計を見た瞬間に私の終電に間に合わないことを知った時でした。
結局大慌てで駅に向かいロクに挨拶もできず解散しました。
うわっ!何と言う結末!><)
なので集合写真も撮り忘れました。
かあ、やっちまった…)
その後帰りの電車の中で私はバッグを抱えて座っていたのですがふとあるモノを思い出しました。
それは氏に頂いたサインボール。
あっ!)
実はこの日の記念に万起男氏にサインをもらったのです、ボールに。
そのボールとは私がオークランドに居た時イチロー選手に直に頂いたボールです。
なぜそんな大事なボールに氏のサインを頂いたのかと言うと氏の最も尊敬するメジャーリーガーは最後の4割打者テッド・ウィリアムス。
そのウィリアムスが次の4割打者に指名したのがイチロー選手。
そして氏はアメリカに行く時はわざわざイチローモデルのバットを持参し現地で野球の試合に入れてもらいその時はイチローの真似をしてアメリカ人を喜ばせています。
そんなつながりに何かロマンを感じてどうしてもイチロー選手からもらったボールに万起男氏のサインがほしかったのです。
これも一生もんの宝物だ…)
帰りの電車はまばらでしたが人はいました。
しかしそんなことも気にすることなくサインを眺めながらボールのにおいをしきりに嗅いでいました
オークランドのグランドの匂い、イチローの手の匂い、万起男氏の匂い、そしてただの皮の匂い…)
いろんな匂いを感じながら電車に揺られていました。
翌日私は万起男氏に飲み会参加とおみやげへのお礼と私の非礼を詫びたメールをしましたが氏からの返事の内容は〜とても楽しく過ごせて不快なことなど何一つなかった、そもそも7時間も喋り続けるなんてめったにあることではない、また呼んでほしい…〜という言葉が書かれていました。
ん〜とりあえず悪い会ではなかったようだ^^;)
ちょっと張り切り過ぎて酒に飲まれてしまったのは大いに反省しなくてはいけませんが。
けど氏が次回も参加したいとおっしゃってくれたことでホッとしました。
また会える日までいろいろな話が聞けるのを楽しみながら生きて行こうと思います。
だからKさん…
早く東京に帰って来なさい!(^^)
p.s. 「マキリスト」とは…万起男氏は何かを狂うほど好きになった人間達を〜リストと呼ぶそうです。なので我々は万起男氏大好き人間→「マキリスト」です…