マジック10!そして…レンジャーズにはがっかり

2013年シーズン、A'sにマジック10が点灯しております。

今行われているレンジャーズシリーズが始まる前にA'sが首位で2位レンジャーズに3.5差をつけていてレンジャーズ3連勝ならA'sの地区優勝も危なくなると予想していたのですが何と昨日今日とA'sが連勝しゲーム差は一気に5.5となりました。

出来過ぎ出来過ぎ♪(^^)

どうしてA'sが好調なのか。
去年から続いている快進撃を未だに理解することは難しいです。

しかし着実に彼らは強くなってるし粘り強いです。

シーズン前のラウリーの補強は当たってますしシーズン途中で獲得したカヤスポも間違っていなそうです。

そしていつの間にか復帰したカート・スズキとダレック・バートン。
この2人は正直私の中でボロ糞に言われ続け去年放出されたり降格されたりで散々でしたが今回は出戻りで活躍してるみたいです。

野手は駒が揃いました。
レギュラーとして定着してる選手は少ないですが出てきた選手がよく活躍してます。

そして投手陣ですがここにきて大きいのはブレット・アンダーソンが復帰、さらに中継ぎにいること。

アンダーソンは先発も出来ますから仮に先発陣の誰かが怪我や不調で離脱してもすぐに穴を埋められます、しかもエース級。
去年サンフランシスコ・ジャイアンツのリンスカムがプレーオフで中継ぎをやったような形なのです。

投打にスーパースターどころかスター選手もいないA'sですがチームは現在絶好調です。

今日レンジャーズに勝ってゲーム差5.5、プレーオフはほぼ確定となりました(^^)

さてA'sの快進撃の立役者となったのがレンジャーズ。

あれだけの選手を抱えながら今年は去年より酷い状態。
今日もダルビッシュを見殺して0−1で敗戦。

何だかなあ…)

A'sが勝つのはうれしいのですがやはり勝負は接戦でないとおもしろくありません。

去年のA'sの勝ち方はまさに奇跡の連発で最後の最後で優勝できましたが今年はA'sらしからなぬ展開でついにマジックまで点灯しました。

A'sの健闘もありますがレンジャーズのコケっぷりがA'sの西地区首位を後押ししたのは言うまでもありません。

まだハミルトンやヤングがいた方が緊張感あったなあ…)

今年出てきたプロファーや新加入のピアジンスキーもまずまずいいですが明らかに打線の質は低下した感じです。

もっとライバルが強くなくては張り合いがないというものよ…)

この大事な3連戦、もしレンジャーズが3連勝したら一気に面白くなるはずでした。
しかし昨日大差で負けていたゲームを8回裏一挙に6点取って追い上げたにも関わらずもう一息で勝てなかった。
そして今日も1点が取れず負けて最後の最後で勝ちを逃しまさかの連敗。

これで終わりか?)

レンジャーズはワイルドカードすら危うくなってきました。

何だかなあ、今日の中継でもスタンドはガラガラだったしなあ。週末土曜日の直接対決であの観客数とは相手がA'sとか関係ないし。レンジャーズファンも見放したか?)

まだ試合数はあります。

レンジャーズの奮起で最後まで楽しませてくれることを願います!