思い出の日本人メジャーリーガー 城島健司 その3

そんな誤解も甚だしい出来事を体験したその晩でした。

インターネットで日本のスポーツ記事を読んでいると信じられないコラムに遭遇します。

以下そこから一部を抜粋

『昨日、イチローが試合前の打撃練習を終え、ライトの守備に就いて球拾いをしているとき、右翼席のファンから声をかけられていた。

 いや、正確にはやじか?

 そのファンはWBC(ワールドベースボールクラシック)のイチローのユニホームを着ており、熱狂的ファンかと思われたものの、〇〇から見る限り、イチローはそのファンに「あっちに行け」と言っているようにも見えた。

 やがてそのファンは自主的に消えたが、そのファンに象徴されるように、最近のオークランドのファンはおとなしくなったように思う。…』

何じゃこりゃ???

ハイ、これはまさしく

わ・た・く・し です(ーー;)

一体どうしたらこんな記事になるんだか…。

この日私は確かにWBCのイチロー選手のユニフォームを着ていきました。

これを書いた方は結局「オークランドのファンがイチローに野次を飛ばすも最近は静かになった」と書きたいようですがはっきりいって

嘘っぱちな記事

この内容は「やじか?」とか「見えた」とか断定ではないがいかにもそうだと結論を持っていきたいがための嘘の記事。

勝手に物語を作り上げただけです。

本当の出来事はこの一連のシリーズで私が書いたことです。

イチロー選手に「野次」を飛ばしてもいないし「あっちに行け」とも言われてない。
「自主的に消えた」って別に練習が終わったから移動しただけで全くもってデタラメ。

一応抗議のメールを出しましたがもちろん返答は無し。

ウソを書かれた方はたまったもんじゃありませんから、しかし残念ながらこの記事を書いた本人には辿り着けませんでした。

まあしかし随分と悪意に満ちた記事だなーー;)

有る情報筋からこの方の話は聞いてるのですがいい話ではありません…まっ、いいか。

えっと、城島選手のことね(^0^;)

もう一つは私の友人でサイン収集のキチガイさんがいるのですが彼はあるベースボールカードのシリーズで出ている選手のカードに全部サインがほしいのですが唯一城島選手のサインを逃したそうなのです。

アメリカでは球団にサインしてほしいカードやボールを送ると選手がしてくれるんだとか。
日本ではやらないのか?と聞かれたのですが私はやったことがないからわからないと答えるとどうしてもほしいから日本に帰ったら送ってみてくれとそのカードを渡されました。
そして一応返信の宛先(もちろん切手を張って)やら手紙を添えて出して見ました。
サインができないならカードをそのまま送り返してもらってもいいと…
ところが1年半前に出したのかな、残念ながら返事は来ず(><)

ん〜日本では無理なのかな?)

友人の願いは叶わず城島選手は引退…カードのコレクションも崩れたか^^;)

城島選手の引退は松井秀喜選手同様に寂しいです。

特にキャッチャーで右打ちの強打者でしたから私にも被るのです(強打者には?ですが 苦笑)
彼のマリナーズでの最初の2年間を見る限りメジャーでやっていけるのではと思ったのですが残念ながら契約を残しての途中退団となりました。
その後阪神でも怪我の影響でキャッチャーでプレーすることは困難となりファーストにも挑戦、しかしキャッチャーで辞めることを選択したようです。

城島選手御苦労様でした(^0^)

あなたも私にいろいろな思い出を作ってくれた選手です。

ありがとうございました!